フーディー 米国株/ FX 投資家

米国株とFXの個人投資家です/ 株式と為替についての情報を発信します/経済ニュース、ファンダメンタルが苦手な方でもわかりやすく解説します /Twitterではマーケットの情報を日々更新してます。フォロー、いいねをしてくださると、日々の励みになります。

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【米国株】上昇トレンド発生か?今は逆業績相場前の慢心相場だ!

●コロナ後から現在までの相場相場は4つの相場で構成されています。 金融相場、業績相場、逆金融相場、逆業績相場の4つです。"逆"と付く相場は下げ相場となり、付かなければ上げ相場となります。 まずコロナで金利を下げ、超金融緩和をした結果金融相場となり、企業業績や景気が良くなり、業績相場へと繋がります。 その後インフレを抑制し、物価を安定させる為金利を引き上げると逆金融相場となり、引き締め効果により景気が下降して、企業業績が悪化して逆業績相場になります。 更に金融相場の後に中間反

    • 【FX】リアルトレード

      Twitterで報告させていただきましたが、ドル円のポジションを全て利確して、また様子を見ていきます。 日経平均株価の上昇がドル円の上昇に繋がっていましたが、直近上がりすぎな気もします。 移動平均線との乖離が大きいことや、ファンダメンタルの悪化で大きな調整が入るリスクがあると感じました。 その場合ドル円の上値は重くなり、下落していく可能性が高くなってきます。 ここでポジションフリーにして、フラットな視点から相場を見ていきます。

      • 【FX】5/22〜5/26マーケット戦略

        ●注目経済指標参考 : 外為ex 月曜日は特にありません。 火曜日はPMIが続きます。前回アメリカのPMIが50を超え、リスクオンとなりました。先日の雇用統計が強かったことを考慮すると、まだまだアメリカ経済が強い可能性があると感じています。ドル円がさらに上値を攻めるかどうかは、この指標次第かもしれません。 水曜日はニュージーランドの政策金利発表と、イギリスのCPIがあります。 ニュージーランドはこれで5.50%となります。声明文でタカ派かどうかに注目していきます。 イギ

        • 【FX】5/15〜5/19マーケット戦略

          ●注目経済指標 参考: 外為ex 月曜日はNY連銀製造業があります。前回は予想がー18.0でしたが、結果は10.8と予想を大きく上回り、ドル高となりました。 今回もマイナス予想です。 ここ最近製造業指数で為替が動くケースが多いです。インフレから徐々に景気後退に注目が集まってると言えます。 NY連銀製造業はブレは大きいですが、ISMの先行指標として注目されます。 火曜日は米国の小売、カナダのCPIがあります。小売が減少するとCPIも下がりやすくなる傾向があります。ですが数

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        【米国株】上昇トレンド発生か?今は逆業績相場前の慢心相場だ!

          【FX】5/8〜5/12マーケット戦略

          ●注目経済指標参考: 外為ex 月曜日は特に注目している指標はありません。 強いて言うならドイツの3月鉱工業生産(前月比)でしょうか。予想がー1.3%と前回の2%よりも大きく下がっています。予想以下の数値であればユーロ安になる可能性があります。 火曜日は中国の貿易収支です。先進国が景気後退なら突入すると中国輸出は減少が続きます。 水曜日はCPIです。予想は5%と先月から変更なし予想です。予想以下ならもちろんドル安になりやすそうです。コアは相変わらず高く、粘着性インフレの

          【FX】5/8〜5/12マーケット戦略

          【FX】5/1〜5/5マーケット戦略

          ●注目経済指標参考: 外為ex 月曜日はアジア市場の多くが休みとなります。日本は休みではないですが、GWなので出来高が少ないかもしれません。 まずはISM製造業景況指数だけですね。 前回よりも予想は高めです。強い数字が出てもおかしくないと想定しています。 火曜日は欧州のHICP(消費者物価指数)が注目です。前回6.9%で予想は7.0%です。コアは鈍化傾向の予想です。 以前からユーロ買いを推していましたが、ここは一つのターニングポイントになると思っています。インフレ鈍化傾向

          【FX】5/1〜5/5マーケット戦略

          【FX】4/24〜4/28 マーケット戦略

          ●注目経済指標参考 : 外為ex 月曜日は特にありません。 火曜日は住宅系指標が発表されます。 個人的に注目しているのはケースシラーです。 ケースシラーとは、全米主要都市の一戸建て住宅の価格動向を示す指数の事です。 それがついにマイナス予想になりました。今までの住宅価格が高すぎます。今後軟化していくことに期待したいです。 水曜日はオーストラリアのCPIです。政策金利がそこまで高くないオーストラリアですが、順調に軟化していくのか疑問に感じています。強い数字なら豪ドル買いを

          【FX】4/24〜4/28 マーケット戦略

          【FX】4/17〜4/21 マーケット戦略

          ●注目経済指標参考:外為ex 今回から経済指標はこの様な形で記載させて頂きます🙇‍♂️(時短のためです、、、すいません🙇‍♂️) まず月曜日にはNY連銀製造業景気指数があり、この指標はフィラデルフィア連銀景況指数、ISM製造業景気指数の先行指標と言われています。 前回は予想の-7.5を下回る-24.6となりました。今回も悪い数字が出やすいのではないかと思っています。 火曜日は中国のGDP、イギリスの失業率、カナダのCPIが注目です。 中国のGDPが予想を上回ればリスクオ

          【FX】4/17〜4/21 マーケット戦略

          【米国株・FX】CPIを読み解く。そして今後の戦略

          CPIの詳細についてまずはCPIの結果を見てみましょう。 総合  : 予想 5.2%        コア : 予想 5.6%          先月 6.0%                 先月 5.5%          結果 5.0%                 結果 5.6% 総合は予想以下かつ、先月よりも1%下落しています。 それに対しコアは予想通りですが、先月よりも僅かに上昇しています。 やはりコアは一筋縄ではいきませんね。 次にCPIの詳細を見て

          【米国株・FX】CPIを読み解く。そして今後の戦略

          【FX】植田日銀総裁新体制で円安に、、、?

          正直驚いた会見植田日銀総裁の主な発言↓↓↓ 現状では大規模な金融緩和を維持する 現状の経済・物価・金融情勢を鑑みると、現行のイールドカーブ・コントロールを継続するのが適当だ 基調的な物価が安定的・持続的に2%に達するか見極めて、適切なタイミングで正常化にいかないといけないし、(2%が)難しいなら副作用に配慮しつつ、持続的な金融緩和の枠組みを探る 正直驚きました。それと同時に失望もしました。 つまり日本は通貨安を受け入れ、インフレを加速させることに舵をきったということに

          【FX】植田日銀総裁新体制で円安に、、、?

          【FX】4/10〜4/14マーケット戦略

          【注目経済指標】【10日月曜】 イースター休暇、雇用統計発表明け 【11日火曜】  10:30〜 中・3月CPI 前年同月比 1.0%(前回:1.0%) 10:30〜 中・3月PPI 前年同月比 -2.5%(前回:-1.4%) 18:00〜 欧・2月小売 前月比-0.8(前回:-0.3%) 前年同月比-3.5(前回:-2.3%) 【12日水曜】 21:30〜 米・3月CPI 前月比:0.2%(前回:0.4%)  前年同月比:5.1%(前回:6.0%) 21:30

          【FX】4/10〜4/14マーケット戦略

          【米国株】インフレ、景気後退懸念、金融不安で混乱した3月。“危機は買い場"それは今なのか?

          ●突然やってきた金融不安3月10日にシリコンバレー銀行が破綻しました。それまでの米株は底堅く、ショートを見ている人達は自分のポジションが報われないという様な相場でした。そしてノーランディング論(経済は着陸しない。飛行し続ける。)も出てきました。その様な相場で一部のインフルエンサーでは強気な発言が目立ってきました。 ただ私はノーランディング論については否定的な目で見ていました。なぜならこれだけの金利高で高止まりをすれば、景気悪化のリスクは時間の問題だと考えていたからです。そん

          【米国株】インフレ、景気後退懸念、金融不安で混乱した3月。“危機は買い場"それは今なのか?