数十年の歴史!バトンを受け継ぎ今もなお愛される【いりこクッキー】
宮崎県のいりこクッキーは、地域の特産品であるいりこ(煮干し)を使ったユニークな菓子だ。いりこは、カタクチイワシなどの小魚を乾燥させた食品で、出汁やおかずに使われるのが一般的だが、宮崎ではその風味を活かしたクッキーが作られている。
特徴
いりこクッキーは、いりこ特有の旨味と香ばしさが特徴の焼き菓子で、甘さの中に塩気や魚介の風味が感じられる。いりこそのものが栄養豊富であるため、クッキー自体も健康志向の商品として評価されている。いりこにはカルシウムが多く含まれ、骨の健康や成長に良い影響を与えるとされている。
原材料は、とてもシンプル!
基本的な材料としては、小麦粉、バター、砂糖、いりこパウダーなどが使われる。いりこパウダーは、いりこを細かく砕いたもので、クッキー全体にその風味を均一に行き渡らせる。これにより、魚の香りが強く出すぎることなく、バランスの取れた味わいになっていてクセになる!
スイーツからいるこ(カルシウム)を摂れるという優れもの
いりこクッキーの栄養面での特徴は、特にカルシウムとタンパク質が豊富である点だ。いりこ自体が100gあたり約2200mgのカルシウムを含有。
クッキーとしてもその恩恵は享受できることになる。
また、良質な動物性タンパク質が摂取できるため、日常的な間食としてだけでなく、栄養補給の一環としても優れている。
無塩カツオも、おかずとしてお薦め!
先ほどご紹介をした「いりこクッキー」は、宮崎県の漁業を支える一端としても注目されている。カタクチイワシの漁獲量が多いこの地域では、いりこの需要が高く、伝統的な漁業と地域経済を活性化する手段としても機能している。いりこクッキーの販売は、地元産品の消費拡大や観光土産としての位置づけを持ち、地域活性化に貢献している。
そして、こちらの「無塩かつお」も大変おすすめ!
食品添加物は一切不使用。
ご飯と一緒にほぐして、炊き込みごはんにすれば、お魚が苦手なお子様にも美味しく召し上がっていただける献立になる。
新商品として、宮崎県内の土産物店や道の駅、オンラインショップなどで手軽に購入可能になる予定!今後、観光客に人気の土産物としての地位を確立していく気配が満載だ。
フミさんち