片っぽ靴下なんて、ニットもないわよ!
コロナの再燃とともに蘇るソックニッター魂…。
まともに編み物のイロハも分からないのにルームニットを使うと、割とちゃんとした靴下が出来上がるのは楽しいなあ。
今回は次回のアタシのためのメモでもある。まずはつまさきから編んでいくよ。通常のレシピだと、履き口から編んで最後につま先をはぎ合わせるんだけどこれがどーにも難しい。90%完成してるのに、最後のはぎ合わせで失敗して毛糸のゴミを繰り出してしまう…。手抜きレシピだと踵のあたり、増し目減らし目で気になるホールが出来ちゃうんだよね。これは普通の編み針で編んでても出来やすいらしいよ。
だのでこの方法を試してみた。動画ほんと参考になるなあ…。
動画レシピを文字起こししてだな、丸いつま先ができたら甲部分へと編み進めるよ。糸も替えて部位ごとに色を変えてみるよ。
キノコみたいになったのは、毛糸の太さが違ってたんだろうか…。まあ気にすることないね。こんな感じで甲部分が完成。
踵はつま先とおんなじ編み方。踵の色も変えてみた。おお、かわいいじゃん?
足首部分の色も毛糸を交互に編んで模様が出るようにした。見えるかなー、縞模様。履き口はまた紫色のみで編んで、二重にして丈夫な作りに。ストレッチ編みで完成!
まだ片足だけだけど、つま先もかかとも納得の仕上がりだね。
うむ、我ながら可愛い出来じゃ。片足4日で完成ってとこ。
早速もう片方も編み始めよう。楽しいなあ、もっと流行らないかなあ、ソックニッティング。