食における勘違い
多くの人は"なにがガラダに良い、悪い"を気にしますが、食について勉強すると結局、"なに"ではなくて"どれくらい"が身体に影響するということがわかる。
例えば、糖質0や脂質0と最近流行ってますが、糖質も脂質も人間の体に必要な三大栄養素です。
つまり食事から摂取しなければいけないものです。なのに、なぜどうして糖質0、脂質0が流行るのか?
その大きな要因は多くのメーカーが商品を売るために糖質はいけないもの、脂質はいけないものと思わせる広告を出しているからです。
そのことにより、多くの人は糖質も脂質もないほうが良いと勘違いしています。
もう一度言います。糖質も脂質も人間にはなくてはならない要素です。
過度な摂取がよくないのです。
最近は食の欧米化により、糖質や脂質を多く摂りやすい環境になりその結果、この糖質、脂質制限ブームの原因になっております。
糖質0、脂質を0を選ぶこと自体は悪いことではありません。しかし、思考停止して勝手に悪いと判断し極端な食事のをすることはやめてください。
結局、糖質も脂質も適切な量をしっかり摂取することが大事なのです。