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こどもの本交換会 に行ってきました

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの てらみ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

お洋服のように、年齢が上がっていくにつれ変わっていくもののひとつに「本」が挙げられるのではないでしょうか。
赤ちゃんの時に読んでいた絵本は大きくなった時に物足りなく、子供と一緒に本棚も成長していくんだなと感じます。
そんな時、「本」の交換会があると聞き、訪れてみました。

駐車場は150台 置き場に困ることはなさそうです。

6月最終の週末、岩出市の総合福祉センターで行われた「こどもの本 交換会」では、たくさんの本がズラリ。

赤ちゃん絵本から、小学生高学年が読むような本までたくさんありました

有名な本から、新しく発見する本など、様々あり、どれも綺麗な状態のものです。
主催されているのは、和歌山おかたづけCLUBさん。みなさん整理収納アドバイザーの資格を持っており、本ひとつひとつが見やすくディスプレイされているのはさすがです。
持ってきた本1冊と交換会の本1冊が交換できます。

「ホネホネさんのなつまつり」と「のはらひめ」選びきれず、2冊を厳選して、どちらか娘に決めてもらいました。

お洋服もたくさんあり(90~150サイズ)、服と服を交換できます。

色んなタイプのお洋服があって、ワクワクします

ハンガーにかけられたお洋服たちはまるで宝探しをするようです。
今回、お洋服は持って行かなかったのですが、交換会には出せない少しいたみのある本やお洋服、付録の本などが置いてある「フリーコーナー」でたくさんお洋服を頂いてきちゃいました。

フリーコーナーといえど、目立った汚れなどはなく、きれいでした
本を1冊持って行っただけなのですが、こんなにたくさん!!

本やお洋服の交換だけではなく、汚れが多く読めなくなった本や月刊誌を使いコラージュする「きりはりワーク」や、元幼稚園教諭が行う「よみきかせ」など、子供たちが楽しめる工夫もたくさんされています。
娘はハサミでチョキチョキするのが楽しかったのか、普段は本を破ったら怒られるのに自由にできるのがよかったのか、30分ほど楽しんでいました。かわいい絵やきれいな写真を集めてデコレーションすると、自分の好きが詰まった宝物が出来てワクワクが止まらないようです。
遊んでいる間に、お洋服も本もじっくり見ることができ、お話上手なスタッフさんにお片付けの相談までしちゃいました。

「きりはりワーク」に「よみきかせ」どちらも楽しそう

整理収納アドバイザーとしてお片付けに訪れた時に、まだ綺麗なのにいらない本が多く、捨てるのではなく活かすことはできないかと2017年に本交換会を始められました。
子供たちは、大事に読んでいた本を誰かが選んでくれると嬉しそうにしているそうです。
そして、こちらで交換した本を大切に読んで、また次の持ち主が大切に読み次に繋がる。子供のやさしさの循環を思うと心があたたかくなりました。

次回の「こどもの本 交換会」は秋に開催される予定です。日程については、和歌山おかたづけCLUBさんのホームページInstagramでの発表をお待ちください。
私が訪れた14時頃は人が少なくゆったりと見ることが出来ましたが、午前中はたくさんの人が訪れていたそうです。
イベントらしくワイワイしたい方は午前中、ゆったりと見たい方は午後から、週末のお出かけに訪れてみてはいかがでしょうか。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます

和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:寺谷

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