【おもしろ環境まつり2022】が開催されました
こんにちは! 和歌山食と暮らしプロジェクトのわかめ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に 「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに 「暮らし」を考えるヒントを共有していく… そんな取り組みをしています!
12月3日(土)、和歌山市立市民体育館にて「おもしろ環境まつり」が開催されました!
わたしたち食と暮らしプロジェクトも、ブース出展をさせていただきましたので、会場の様子や感想をお伝えさせていただきます♪
↓おもしろ環境まつり公式サイト
参加には事前申込が必要だったのですが、今回はキャンセル待ちが出るほどの申し込みがあり、多くの方に足を運んでいただくことができました。
家族でのご来場者さんが多く、ステージでのパフォーマンスや各ブースで様々な体験をたのしんでいる様子がみられました✨
和歌山食と暮らしプロジェクトからは、
・廃油と捨てちゃう食材をつかった手づくりクレヨンの紹介
・おさがり交換会
・コンポストや食ロスカードゲーム、余り物を使ったレシピ紹介
で、ブース出展させていただきました。
おさがり交換会のブースでは、着なくなった服をご持参いただいたり、必要な方に必要な枚数をお持ち帰りいただきました。
特にお子さんが小さいうちは、服もすぐにサイズアウトしてしまいますよね…
親戚やご友人に子育て中の知り合いがおらず、おさがりがなかなか回ってこない方もいらっしゃると思います。
そんなときに、地域でのおさがり交換会を利用するということも、身近な資源の活用方法のひとつとなるのではないでしょうか。
コンポストの展示や食ロス削減レシピの紹介もさせていただき、ご来場いただいた方にはアンケートにもご協力いただきました。
Q,気軽にできる食品ロスを出さない工夫、ありますか?
という問いには、“YES”の回答が多くみられました。
具体的には、
・残さずたべる
・買い過ぎない
・冷凍保存する
などの意見がよく聞かれました。
お立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございました!
食品ロス削減に取り組むことは、ゴミ問題や資源問題、食糧問題など様々なことにつながります。
おもしろ環境まつりでは、気候、エネルギー、生き物、3R、防災、食べ物と水の、各テーマにおいて、活動をしている企業や団体が出展をしていました。
ひとりひとりが意識をすることによって、変わる未来があります。
私は子どもと一緒に参加させていただきましたが、たくさんのブースを回らせてもらったあと、子どもたちからは
・たのしかった!
・いろんな考え方があるのがわかった
・無駄遣いしないようにしようと思った
という感想を聞くことができました。
今回、残念ながらイベントに参加できなかった方も、またの機会でお会いできますことをたのしみにしております!
※おさがり交換会を含め、地域子育て支援拠点の活動ついては、NPO法人ホッピングのホームページでも紹介しております。
ステージパフォーマンスのラストには、プロジェクトでもお世話になっているしまだなつこさんのウクレレと唄も聴くことができました!
澄んだ音色と歌声が心地よかったです♪
ちなみに、メインステージに飾られていた展示は、漂着物で作られたアート作品です。
3人のアーティストの方が手掛けられ、よくみると様々なものが使われているのがわかります。
みなさんは、どんなものが使われているか分かりますか??
イベント後半では、流木を使ったオブジェをつくるワークショップも開催されるなど、いろいろな体験ができた「おもしろ環境まつり」。
ご来場いただいた方には、何かしらの生活の変化やサスティナブルな考え方が伝わっていることを願っています。
ご来場いただいたみなさま
ありがとうございました
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:岡部
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