見出し画像

身近な企業、食と暮らしの取り組み

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクト おりく(♂)です。

このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

SDGs、持続可能な社会、食ロス削減、少しずつ社会的意義のある活動を推進するよう社会は変わりつつあります。
でもあまりそういった活動を見かけることはない……?
いやいや、みなさんの身近でも小さなところから活動は行われています。
特にみなさんがよく訪れるお店で行われている取り組みを紹介したいと思います。

オークワ

和歌山県民の生活とは切っても切れない関係のオークワさん。
最近自分が行くと特に目を引くのがプライベートブランド。
特に「オークワプレミアム」の商品はキャッチコピーなどが秀逸で買いたくなり、味も抜群です。
オークワさんのプライベートブランド商品の中には精米工程で取り除かれた肌ヌカを有機質資材に変え、肥料として活用して栽培されたお米などのサステナブル商品が存在します。
ぜひ一度オークワさんに買い物に行った際はパッケージをよく見てみてくださいね。
その他和歌山県の子ども食堂に米を寄贈する活動などを行っており、応援したくなる企業です。

子どもが好きなミニトマトも「オークワプレミアム」
とても美味しいですし、買いたくなる見せ方をしています
オークワプレミアムの製品は国産原料を使っているものが多いです

コンビニエンスストア各社

令和3年6月、農林水産省、消費者庁、環境省、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会が連携し、「てまえどり」を推奨する取り組みを介しています。
「てまえどり」とは「消費者の日頃のお買い物の中で、購入してすぐに食べる場合には、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ」ということです。
和歌山の各社、各店舗でも「てまえどり」を呼びかけるPOPが設置されているのをご存知ですか?
「てまえどり」以外にも各社さまざまな取り組みをされています。

参考・引用:農林水産省.小売店舗で消費者に「てまえどり」を呼びかけます

ファミリーマート

「てまえどり」推進の他、以前記事で紹介したファミマフードドライブの活動を和歌山でも行っています。
また、どこのスーパー、コンビニでも存在する値引シールを「エコ割」という名称で独自に行っています。
安くなり環境配慮もできるお得感を感じますよね。
その他、プラスチックのフォークやスプーンではなく、割り箸を使うよう推進するなど小さなところからコツコツと行っている印象があります。
さまざまなSDGsに関する活動を行っていますので一度確認してみてください。

値引をエコ割と呼び変えるのは非常に新しい考え方だと思いました

セブンイレブン

和歌山のセブンイレブンさんでも「てまえどり」推進のPOPをよく見られます。
エシカルプロジェクト推進と銘打ち、消費期限が短くなったサンドイッチなどに商品価格の5%のnanacoポイントを還元するシールで販促しています。
その他限られた店舗にはなりますが、フードドライブ活動を行っていたり、空のペットボトルを回収を導入していたり(和歌山にはありません……)とさまざまな活動を行っています。

身近にも食と暮らしに関する取り組みがたくさん

多くの人が特に利用する頻度が高いスーパーマーケットやコンビニエンスストアでもじっくり見てみるとさまざまな活動をしていることがわかります。
ぜひみなさんも、自分がよく行くスーパーやコンビニを観察してみてください。
新しい発見や取り組みを知ることができるかもしれませんよ。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。


和歌山 食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:越中

和歌山食と暮らしプロジェクトの
LINE公式アカウントにて、
イベントの情報なども随時お届けしていきます。

お友だち登録 よろしくお願いします♪

@942lhkup

サポートしていただけたら嬉しいです♪いただいたサポートは、プロジェクトの活動費として社会に還元していきます!