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スリランカの砂糖と米など価格統制。東南アジアの経済危機。

先週の木曜日9月9日に
私も2回目のワクチン接種させてただき
木曜日と金曜日は
自宅で安静にしていました。
2回目接種は副作用がかなりの確率で出るみたいですね。
特に接種翌日の金曜日は朝から
37℃程度の微熱があり、
微熱の中、出勤するのは今回だけはやめた方がいいと思って
しっかり休みをいただきました。
若いころなら37℃ぐらいなら
飛び出して仕事をしていたんですが、
今回のコロナは、ちょっと特異な病気です。
かと言って家にいたらやる事がなくて
金曜日は、ウォーキングもお休みしましたので
本を読んだり、テレビを見たりネットフリックスを見たり
まるで入院している様に過ごしました。久しぶりによく寝ましたよ。
寝るのは体力
眠れるのは若さ、と言いますが、私もまだまだ若いです。(笑)
この数日間、東京にはすっかり暑さが戻ってきましたね。
2日間ゆっくり休んだので暑さとともに土曜日から私も活動再開しました。
日課の朝からウォーキングに行き、オフィスに向かいます。
土曜日からは全開で元気に動き回っています。
協会の仕事もやっと明るさが見えてきました。
もう少しです。
ワクチン2回打ったので、
やっとワクチン2回打ったよ
って言えますね。
とても嬉しいです。(笑)
こういう時の国・政府・地方自治体は有難いですね。
ちゃんと税金払っておいて良かったと思います。
こうした疫病の時や災害の時国が税金を使って国民のために動いてくれる。
考えてみれば有難いですね。
先日ラジオの文化放送の
「武田鉄矢の3枚おろし」という番組をを聞いていたら、
コロナ対応をしている病院は全体の2%しかない、
という衝撃的な事実が語られていました。
医療従事者がコロナの中、大変な思いをしていて
寝る間を惜しんで働いている、
感謝しなければいけない、と日本国民全員が思っていたのに
コロナを受け入れている病院数は2%とはびっくりした、
武田鉄矢さんは言っていました。
他の98%の病院はおおむね暇で(コロナ感染が怖いので病院へ来ない)
閑散とした病院がほとんどとか。
(コロナ以外でも医療従事者の仕事は尊いけど
それはトラック運転手やスーパーのレジ打ちの人
つまりエッセンシャルワーカーなども同様に尊い、と同じ論法で
尊い。つまり働いている人みんな尊い、という事です。)
新型コロナ災禍で、
色んな事がわかってきましたね。
医療体制の見直しは、
この新型コロナ災禍が終わった後、
忘れないように政府が
改革すべき課題ですね。
さて。
今日は月曜日ですので、
最近の日経新聞から、東南アジア、留学、渡航、
食品、飲食料品製造、外食業などを
ピックアップしてワンポイント解説をさせていただきます。
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●ベトナムで「工場隔離」進み経済ダメージ
ベトナムにおける新型コロナウイルスの感染学大が
米半導体大手インテルや韓国サムソン電子などの外資系企業の
経営を揺るがしている。
★ベトナムでは「工場隔離」と呼ばれる厳格な規制が取られています。
ホーチミン市では7月15日から工場を稼働する場合は、勤務者の衣食住を
工場内で完結さするか、外部の宿泊施設などを確保したうえでそこから工場に
出勤する事を条件にしています。
もはやベトナムは世界の工場。米中対立の影響もあって、ここ数年中国から
生産コストが安いベトナムに生産拠点を移転する動きが活発化していましたが、
集中した分、今度は新型コロナリスクに晒されています。
特に半導体不足は深刻で、稼ぎ時の年末商戦に向けた出荷が滞れば、
多くの大手企業への業績への影響が大きくなってきます。
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●インドネシアやマレーシア、自宅療養の遠隔支援を強化
新型コロナウイルスが猛威を振るう東南アジアで、
各国政府が自宅療養者を対象にオンラインやボランティアを
活用した支援を拡充している。
★東南アジアは新型コロナ感染爆発中です。
不安なのは医療逼迫。各国政府は自宅療養者を対象に
オンラインやボランティアを活用して支援を活用しています。
軽症者や無性乗車に自宅での待機を促して、
医療機関の逼迫を防ぐ狙いです。
インドネシアは行動制限により9月に入り、ピークの2割にまで
感染者は減っていますが、医療機関の逼迫はまだまだ。
マレーシアも自宅療養患者にアプリを通じて状況を把握しようとしています。
東南アジアへのワクチンが行き渡らなければ日本の経済は軌道に戻らないので
ワクチン接種を促す国際協力をお願いしたいですね。
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●スリランカが価格統制 砂糖、通貨安で高騰
スリランカで米、砂糖などの食品をはじめ生活に欠かせない
消費財の価格が高騰し、同政府が価格統制に乗り出した。
★スリランカが経済危機です。
スリランカの人は甘いものが大好きです。
砂糖の1人あたり消費量は世界最高水準ですが、
国内需要のほぼ9割を輸入に頼ります。
通貨が暴落したころにより輸入品が暴騰。
なかなか砂糖や米が手に入らない状況になっています。
通貨安の拝啓には外貨準備金の大幅減少があります。
新型コロナの世界規模での感染拡大で数少ない産業である
繊維製品などが伸び悩んだことが原因。汚職も横行しているとの事。
スリランカも軍国主義。
大体汚職は軍人がやるもの、と東南アジアでは決まっているようですね。
アフガニスタンもだけど。
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それでは
今週も明るく元気に前向きに。
全力で頑張りましょう。


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