見出し画像

イギリス妊婦の生活情報!

前回に引き続き今回もイギリスでの妊婦ネタです。今回はNHSに限ったことではなく、イギリスで妊娠したら知っておくと良いこと、妊婦生活がちょっと楽になるような情報をお伝えします。

前回の記事はこちら ↓

さっそくインストール!イギリス妊婦の必須アプリ。

まずは毎日の生活で活用できることから。
日本のTotsukitoka のように、イギリスにも妊娠期間中の情報やアドバイスなどをくれるアプリがいくつかあります。

その中でも人気なのがEmma's Diary。もちろんメインは妊娠過程にそった情報やアドバイスなのですが、人気の理由はアプリに登録しておくだけでフリーサンプルがもらえることにもあり。
指定のスーパーやドラッグストアへ行ってアプリをみせれば無料サンプルバッグがもらえるという手軽さで、そのサンプル内容も使えるものが多いので、買う前にちょっと試してみるには良いサービスだと思います。もちろん私も活用しました!

そしてもう一つオススメなのがドラッグストア、Bootsのアプリ。こちらも登録するとフリーサンプルがもらえたり、妊娠・出産期間はポイントの加算率がアップしたりします。
このドラッグストアは至る所にあり、出産後も使用頻度が高いと思うのでポイントを貯めやすい & 使いやすいでしょう。

TFLでマタニティーバッジをもらおう

イギリスにもあります、日本のマタニティーマーク的な存在のバッジ。ロンドンの交通会社が発行しているだけあって、その名も “Baby on board!”。

これは駅などでもらえるのではなく、ウェブサイトから申請をすると自宅に届くというものなので、イギリス在住である必要があります。
ロンドン市内は地下鉄もバスも混み合いやすいので、公共交通機関をよく使用する人はもらっておくと安心ではないかと思います。
妊婦やお年寄りには席を譲ってくれる人が多いですが、プライオリティ席に堂々と座れるの気分的にも助かるものです。

NHS maternity exemption certificate を発行してもらおう

GPに登録したらNHS maternity exemption certificate を発行してもらいましょう。通常大人はNHSでの診察が無料でもお薬代は支払う必要がありますが、これを見せれば、妊娠期間中に処方されたお薬が無料になります。

両親学級へ入ってみよう

イギリスでも出産を控えているママ、そしてパパ向けのワークショップや両親学級のようなクラスがいくつかあります。
妊娠中や出産への準備、その後のケアについて学ぶことが主な目的ではありますが、同じ時期に出産を控えているママやカップルと定期的に話す機会ができるというのも大きなメリットだと思います。

私が参加したクラスは全員カップルで参加していて、男性側も今後の子育てに意欲的な人々が多く、クラス終了後も連絡を取り合ったり集まったりしていました。
参考までに私が参加したクラス、友人が参加していたクラスのリンクを載せておきます。

一気にベビーグッズが揃う!赤ちゃん・子供用品の展示会

妊娠後期になると本格的にベビー用品を揃えなくてはいけないのに、お腹が大きくなって体が思うように動かなかったりしますよね。
そんな時はベビー用品が一気に揃う展示会のようなイベントを活用すると良いかもしれません。

車でのアクセスが必要だったり、会場がとても広かったりはしますが、目で見て手で触れて選びたい人、なかなかお店に行って商品を比較したりできない人には良い機会ですし、値段も店頭より安いことがほとんどです。

まとめ

今回はイギリスでの妊婦生活が少し楽になる情報について書いてみました。海外での妊娠、出産は大変なこともありましたが、後で振り返ると良い経験だったなあー。と思うことの方が多いです。
もし今妊娠中で、この記事を読んで下さっている人がいたら、心の底からエールを送りたい。きっと大丈夫!
前向きにマタニティーライフを楽しんで下さいね♡
Thank you for reading♡

いいなと思ったら応援しよう!