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【マルタイ棒ラーメン1キロパック】

食の仕事をしていますが、常日頃はスーパーで買物をし自宅で料理を作ります。(正しくは作って貰っています。)買い物は好きなので同行することも度々です。
先日は業務スーパーに行きました。メディアでも盛んに取り上げられているので説明は不要だと思います。業務用と謳っていますが、一般のお客様が多いのが実態でしょう、販売の単位が大きいのは二人家族では持て余しますが、価格が安いのが魅力なので人気を集めています。
また業務用に作られた製品は、そっけないのですが、なにか魅力がありますね。
そんな中で見つけたのが、マルタイ棒ラーメン、麺だけ1キログラムパック。
マルタイ棒ラーメンというのは、福岡に本社がある即席麺のメーカーです。ちぢれた油揚げ麺ではなく、乾麺です。豚骨ベースのスープつき2人前パックが定番です。
22年には、みずほPayPayドームのファウルポールのネーミングライツの契約を交わしたことを記事で紹介しました。またキャンプ用としても重宝されているという記事も書きました。
さて、そのマルタイ棒ラーメンの実は麺だけ1キロパック。主な用途というのは、九州以外の方はお気づきになっているかと思います。もつ鍋の締めに使います。
もつ鍋に限らず、九州では、鍋料理の締めには、白ご飯か麺をいれます。特に茹でたちゃんぽん麺が好まれます。
もつ鍋が全国区になってきたので、東京などでも居酒屋でも食べることが出来ますが、茹でたちゃんぽん麺は中々手に入りません。そこで乾麺の棒ラーメンが選ばれているのでしょう。
通常の棒ラーメンが2人前で146グラムですから、14-15人前といったところでしょう。なかなかのコスパで、さすが業務用といったところです。
 
マルタイ棒ラーメン公式(業務用は掲載されていません)
https://www.marutai.co.jp/products/archives/category/stick
 
【プロフィール】
 
上田和久
 
kazz@studiowork.jp
 
スタジオワーク合同会社 代表
 
1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター
上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda
 
経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。
 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。
 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。
 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。
 

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