私の嫌いなものを好きと言わないで

笑。変なタイトル。

とあるSNSに流れて来た投稿に思ったことです。

『〇〇が嫌い』と投稿したら、わざわざ『えー、私は〇〇好きですよ』ってコメントが付いた。
嫌い、って投稿になんでわざわざ反対意見書き込むの?気分悪‼️(という投稿でした)

わはは。
「嫌い投稿」も「好き投稿」も、
興味深いですね!

私は自民党が嫌いですが、そう投稿しても憤慨する人にはあまり会いません。
〇〇民主党を応援する、と書くと、アナタバカじゃないの?って否定的な人が出て来ます。
みんなが好きなモノは好き、みんなが嫌いなモノはみんなが嫌い?いやいや、多数決ってことでもないとは思うのですが。

「自分を否定された」と思うと、人は誰でも嫌な気持ちになります。
見知らぬ人の投稿が自分のタイムラインに流れて来て、自分の嫌いなものを好きだと言ってるのを見ると、まるで「自分」が否定されたような気持ちになってしまうのかも。

ということは、これはたぶん
自分と他人との境界線をハッキリ持っているか、いないか?に左右される気がします。

でも、自分と他人との境界線を超えて共感したり尊敬したり同情したりすることで人間関係は豊かになるので、単純に線引きすれば良いってことでもないのですが…

まぁ、大体反対意見に反射的にムッとするのは、
自分と他人との境界線が曖昧な感性の人だと思うのです(それは↑に書いたように、悪いことでもない)

でもさ
反射的に言い返したり、
不機嫌になったり、
反対意見をわざわざ投稿したりする(つまり行動に移してしまう)のは、
私は感性が豊かですが未熟です、と体現しているようなものだよね。

思うことは自由
でも、行動には社会的責任が伴います

これ、EQで測れるのではないかしら。
自己分析能力?
小学校で教えるべきよね…

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