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絵の説得力

こんにちはほげほげです。「コメンタリーnote」です。
台風は迫っているし、まだまだ暑いし。大変ですよね。

頭隠して尻隠さず

こんなヒドイ夏の日本に、日差しの苦手ななシャドウエルフがにやってきたとしたら?
帽子もかぶるしサングラスもするし、アームカバーにショールなんか羽織っちゃうかもしれない。どうやって調達するかは謎だけど。日中は地下街なんかに潜んでそう。
そんなことを考えます。

若かりしころの自分なら漫画を描くのにそんなこと考えなかっただろうな、と思います。漫画なんだから荒唐無稽で何が悪い、そんな勢い。

「漫画の作話は引き算で」とはよく言われますが、何もないところからは引けないので、最初はてんこ盛りに盛るべきです。日差し対策なんてしょうもない思索から思いがけないお話ができることもあるでしょう。
そして最後に、極限まで引き算するわけですが、細かい設定やリアリティみたいなものは、引いた分だけ絵に込めないといけないんだろうな、と思っています。

読んでいただいてありがとうございました。


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