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フォントかるたドイツ紀行2024 ドイツでAkkoに会ってきた!編

昨年に続き「フォントかるた 欧文版」をスーツケースに詰め込んで、ドイツで毎年秋に行われる世界最大級のボードゲーム見本市SPIEL ESSENに行ってきました! 昨年の2号4号に続いて今年は3号ことわたくし星わにこが、大学生の息子と二人で参加。

せっかくドイツに行くのだからイベント参加だけではなく、フォントの見聞も広めたい。昨年はKlingspor Museum(クリングシュポールミュージアム)にメンバーが行ってきました。

フォントかるたドイツ紀行/Klingspor Museumとブラックレター編

さて今年はどうしよう?と思い、昨年Klingspor Museumの閲覧などを手配してくださったMonotypeのタイプディレクターでドイツ在住の小林章さんにまたまた図々しくメールをした私。ケルンに観光にいきますというと、ケルンのフォントスポットを教えてくださいました。

半日ほどのケルン滞在でしたが、ぎゅぎゅっと文字心が踊りまくりました。私はコミックエッセイを描いたりもしておりますので、この感動をコミックエッセイにしてみました。

よろしかったらご覧くださいませ。

後日談なのですが、帰国して小林さんにお礼のメールを送ったところ、11月に日本にいらっしゃるということでフォントかるた制作チームと会ってkださることに! 赤坂迎賓館前の素敵なカフェで、ドイツでAkkoに会ってきたお話をさせていただきました。 

ドイツのお話から、小林さんが取り組んでおられる台湾での活字制作のお話、フォントかるたの次回作のことまで時間を忘れてフォントトークに花が咲きました。 

小林さんのおかげで、ドイツへの旅が実り多いものになりました。
ちゃっかり記念撮影をしてもらい、拙著を謹呈する3号

もちろん、ドイツでは『フォントかるた 欧文版』をイベントでたくさんの方に試遊してもらう!という最大のミッションがあったのですが、それはまた改めてレポートさせていただきます!

ドイツでAkkoに会ってきた、3号のお話でした。

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フォントかるた制作チーム
フォント名を読み上げて、そのフォントで書かれた札を取る。「フォントかるた」の制作チームです。書体やフォントに関するあれやこれを楽しく綴ります。https://www.fontkaruta.com