家族との日常生活を大切にする中で辿り着いた、在宅オペレーターという働き方
こんにちは。fondesk採用チームです!
2023年 fondeskで活躍中のオペレーターへの特別インタビュー!
業務開始から約2年10ヵ月のベテランオペレーターのご紹介です。
安定した勤務実績で、fondeskのオペレーターの中でも特に長きに渡りサービスを支え続けてくれている頼もしい存在。そして明るく綺麗なお声と丁寧な応対は、まさに電話受付の鑑…!
そんな彼女に、長期的に無理なくお仕事を続けるためのコツや日々の生活の中で大切にしていることなどをお話ししてもらいました。
プロフィール(N.Kさん)
業務継続期間:2年10ヵ月目
シフト:週5日、1日5時間
家族構成:夫、子ども1人(大学生)
居住地:関東エリア
趣味:テディベアや人形などのハンドメイド
これまでのご職歴と応募のきっかけ
fondeskチーム:まずは、これまでのご職歴をお伺いさせてください。
N.Kさん:企業や大学、病院などの電話交換業務に従事していた期間が約15年ほどあります。それ以外にも、コールセンターでの化粧品の受注業務、また電話の受信だけではなく、アポイント取りの発信業務も経験しました。
結婚や出産などによりブランクを挟みつつも、常に電話に関わる仕事に携わり、トータルで約20年ほど経験を積んできました。
fondeskチーム:とても豊富なキャリアに加えて、電話応対コンクールの受賞経験もお持ちとお聞きしています。これほどのご経験があれば引く手数多かと思われますが、fondeskのオペレーター業務に興味を持ってくださったキッカケを教えていただけますか?
N.Kさん:fondeskの仕事を始める前から、パートタイムで大学の電話交換業務をしていましたが、思うようにシフトに入ることができず…。もう少し収入を増やしたいなと考え、掛け持ちできる副業を探していたところ、fondeskの求人と出会いました。業務のイメージが湧きやすく、自身の経験やスキルが活かせそう、そして勤務時間もうまく調整して両立ができそうだったことから応募に至りました。
fondeskチーム:出勤型のお仕事とfondeskの在宅ワークを組み合わせて調整し、ダブルワークされていたんですね。
N.Kさん:半年くらい経った頃に大学の電話交換業務は退職し、fondesk1本に絞りました。最初は副業として始めましたが、業務開始当初よりもシフトを増やし、現在は本業としてお仕事させていただいています。
お仕事を始めて感じたこと
fondeskチーム:実際にfondeskのオペレーター業務を始めてみていかがでしたか?
N.Kさん:今でこそ在宅ワーク、リモートワークがスタンダードな世の中になりましたが、私がfondeskの仕事を始めたのはコロナ禍前だったため、「自宅で働くこと」がそこまで一般的ではありませんでした。私自身やはり少し不安を感じましたし、家族から心配の声もありました。
ですが、チャットツールのレスポンスが早く、サポートチームとの連絡がとてもスムーズなので、困ったことがあった時もスピーディーに解決できて安心感がありましたし、それは現在も変わりません。
fondeskチーム:たしかに、以前は在宅ワークがここまで世の中に浸透していなかったですものね。我々もオペレーターの皆さんからの質問やヘルプの連絡には、できる限り迅速な対応を心がけていますので、安心感を持っていただけているのはとても嬉しいです。
在宅ワークであること以外に、fondeskの業務の特徴としてお感じになったことはありましたか?
N.Kさん:業務開始当初は、初めて見る馴染みのない宛先=会社名の名乗りに少し苦戦しました。企業やコールセンターでは、自社の会社名やサービス名、窓口名で電話に出ることが一般的ですが、fondeskは複数の宛先の電話がランダムに入ってきます。宛先の会社名を言い間違えることは許されませんので、システム上にふりがなが振ってあるものの緊張感がありました。
もちろん業務に慣れてきた現在も、慎重かつ丁寧に読み上げるよう常に意識しています。
fondeskチーム:おっしゃる通り、冒頭の名乗りは宛先の会社の印象を左右するとても大事な部分ですので、ご経験を重ねても丁寧に取り組んでいらっしゃる姿勢はオペレーターさんのお手本です!
N.Kさん:ちなみに余談ですが、お仕事を始める際に自分専用のノートパソコンを購入し、後戻りはできない状態だったことも頑張れた理由のひとつかもしれません(笑)
お仕事とプライベートのバランスは?
fondeskチーム:現在は週5日シフトに入っていただいていますが、ご家庭との両立という面ではいかがですか?
N.Kさん:私の場合、午前の業務9時~12時(3時間)→休憩12時~15時(3時間)→午後の業務15時~17時(2時間)と、1日の稼働時間が5時間のシフトを組んでいただいています。少し特殊なシフトかもしれませんが、この3時間の休憩時間がお仕事と自分の生活のバランスを取るポイントとなっていて、とてもありがたいです。
fondeskチーム:休憩時間はどのように過ごされているのでしょうか?
N.Kさん:近所に母が住んでいるのですが、週に2~3日は顔を出して、頼まれた買い物をしたりおしゃべりをするなどしています。やはり定期的に様子を見に行けると安心です。
それ以外の日は家族との外食、銀行などの用事、買い物、夕食の下準備、仮眠など、その時の予定やコンディションによって様々ですが、プライベートも大切にしつつ、無理なくお仕事をするための貴重な時間であることには間違いないと思っています。
fondeskチーム:ご自身の生活に合わせて有効活用されているのですね!
N.Kさん:また、私のシフトは17時までですが、夫と子どもは仕事や学校などで帰宅が遅い日もあるので、そんな時に募集があれば18時まで追加で業務に入ることもあります。
fondeskチーム:とても上手に時間を使っていらっしゃいますが、お仕事含め日々の生活の中で心がけていることがあれば教えてください。
N.Kさん:家族と自分の健康=バランスの良い生活を一番に考えています。
食事は、栄養面を考慮しつつインターネットで節約レシピを探して挑戦したり。元々料理があまり得意ではないので時間がかかってしまうこともありますが…(笑)
それから、適度な運動も必要なので、業務開始前または終了後に週2~3日はウォーキングをしています。
fondeskチーム:メンタル面ではいかがですか?
N.Kさん:以前は職場のストレスを引きずってしまうこともありましたが、今は人間関係の負担がなく自分のペースで働けることも、私には合っていると感じます。小学生の頃からの趣味であるテディベアや人形のハンドメイドなど好きなことをする時間の確保もストレスケアの一環かなと思います。
夫にとって妻であり、子どもにとって母であり、親にとっての子どもですが、そのいくつもの役割を果たすためには、まず自分自身が健康でなければ成立しませんので、基本的な生活を大切にすることを心がけています。
私事ですが、先日子どもが成人式を迎えた際に初めて手紙をもらったのですが、「お母さんはそれほど身体が丈夫な方ではないのに、仕事も家事も両立しながら毎日楽しそうに過ごしていて尊敬している。自分もいつかお母さんのようになりたい。」と書いてあって…。このような心身ともに健康な生活を送ることができるのは、fondeskのお仕事をさせていただいているおかげですので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
fondeskチーム:なんと素敵なお話…!ご家族からそのような温かいメッセージを贈っていただけるとは、我々もとても嬉しいです!
1日のタイムスケジュールを教えてください。
【シフト】9:00~17:00(休憩12:00~15:00)
今後の働き方について
fondeskチーム:これからの働き方についてはどのようにお考えでしょうか?
N.Kさん:現在とても良いバランスでお仕事ができているので、このまま継続したいと思っています。また数年後、子どもが大学を卒業したら少しシフトを増やすことも検討したいです。そのためにも、日々業務に入る前は発声や早口言葉を繰り返すなど、より良い電話応対をするための努力も継続していくつもりです。
fondeskチーム:今後も長期的な継続を前提としてお仕事をしていただいているとのことで我々も心強いです!
最後に、fondeskの在宅オペレーター業務を検討されている方にメッセージをお願いします。
N.Kさん:新しいことを始める時は誰しも不安があると思います。もちろん私も同じでしたが、スタート前の事前研修で不安は和らぎ、一歩踏み出すことができました。
少しでもお仕事に興味があるという方は、少しの勇気を持って、まずは挑戦してみることをおすすめします。
▼2023年オペレーターインタビュー全編はこちら▼
▼fondeskオペレーター募集ページはこちら▼
#fondesk #在宅ワーク #テレワーク #リモートワーク #クラウドソーシング #クラウドソーシングサイト #完全在宅 #在宅オペレーター #オペレーター #電話オペレーター #コールセンター #電話受付 #電話 #仕事 #副業 #ダブルワーク #フリーランス #主婦 #育児 #子育て