少女の詩①
京都わかくさねっとが本だなプロジェクトに採択されたので、一緒に本棚をつくる作業をしていた日に、京都わかくさねっとに来てくれている少女が、詩を見せてくれました。
その子は自分がしんどいときに、思いをスケッチブックに詩として残していると話してくれました。
スケッチブックいっぱいに詩を書いていました。
幼少期から虐待であったり、学校となじめなかったり、しんどいことが多い中で、それを言葉として昇華していて、その言葉の強さを私は読んでいてとても感じました。
詩の中から彼女に聞いた、おすすめの詩を以下にのせています。
『大人』
何で偽りのやさしさで私に触れるの?
来ないで
すぐに裏切るくせに
すぐ見捨てるくせに
私と関わるのが面倒臭くなったら
ゴミを捨てるみたいに
私を捨てるんでしょう?
もうオレと関わるなって線引きするんでしょう?
大人なんて大嫌いだ
信用できない
でも
私は20歳になってしまった
すごく嫌だ 大人の仲間入りなんて
けれど、私は人を見捨てる大人や
人を裏切って傷つける大人にはならない
私 決めたんだ
偽りの優しさではなく
本当の優しさで相手を包みこもうって
これからも彼女の書いた詩をNoteに投稿していく予定です!
彼女は絵も上手で、他の詩には絵もあるんです!!
本当に素敵なので、ぜひ見てもらいたいです!
これからも彼女の詩や京都わかくさねっとの活動についてもっと知りたい方、ぜひフォローお願いします!!
活動概要
京都わかくさねっと
Tel:075-202-3693
住所:京都府京都市左京区田中西浦町19羊角湾カフェ
→叡山電鉄元田中駅より徒歩5分
\大人・子ども食堂 毎週金曜日17時~20時活動中/
物資等の寄付も受け付けております!
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