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仕事や人助けばかりをしているような気がして、これで良いのか悩む時

仕事や人助けばかりをしているような気がして、これで良いのか悩む時、
【あなたや家族のパンを奪い取ってまで、人にあげようとしてなければよい】という基準で… 時には断る勇気も必要です。
もしも、自分や家族が生きられないほどに、限られた最後のパンなら、あげない自分を責めないでほしい。あげないのではなくて、あげられないのだから。

自己犠牲は、長く続かない
自分を大事にできない人は、人も大事にできない
自分が健康でなければ、人を支えることもできない

パンは、もちろん、例えです。

食べる物、お金、物の例えだと思った、社長さんだった方が言いました。
「倒産した時に、自分はもちろん、子どもたちの分も、社員にあげてきた。
子どもたちに申し訳なかったが、自己満足だったのかもしれない…と、今思う。」

パンは、あなたの食べ物や、あなたの体や、時間や、見える物…
それだけではないんです。
あなたのこころ・想いという、見えないパンは、自分や子どもたちの分はちゃんと残せていたのではないですか?

自己満足だったかもしれないけど、自分の想いを大事にできた、
子どもたちには申し訳ないけれど…と、そういう気持ちがある時点で、
自分と子どもたちへの想いはちゃんと伝わって充分満たされていました。

今振り返って、間違ってなかった、と思えることで、自分のパンを、大事に味わって、いただくことができます。

そして、もしも、自分が最後のパンを人にあげてしまったとき、
きっと、あたなにパンを分けてくれる人に出逢います!!!(ように祈)
出逢うと思うんです。

自分のためにとか、誰かのためにとか、
そんなこと考えなくても、
神様はみてくれています。

(あ、結局、あげてしまうのね。)

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