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【読書記録】真面目なままで少しだけゆるく生きてみることにした

ここ最近は職場との距離を十分に保てており、心が平穏だった。

(ホルモンバランスが整っている時期というのもある笑)

だが、数日前久しぶりに職場から電話があった。

ざわざわ。ドキドキ。


今こそ読むときだ!と図書館で借りていた本書を読んだ。

著者のRyotaさんのことは数年前に知り、インスタの投稿やメルマガでのお悩み相談でお世話になった。

特にインスタの投稿には救われた経験が何度もある。

仕事での人間関係に悩んでいたとき、夜中に泣きながら投稿を見た。
心が浄化され、救われた気持ちになった。

そんなRyotaさんの本を久しぶりに読んだ。


『うんうん!!この気持ちあるわぁ分かるぅ』の連続だった。

思い返せば、私は小学生のことから真面目一色だった。

勉強をコツコツする。生徒会に関わる。部活動でも副部長。

職場では「真面目だね」「落ち着いてるね」とよく言われていた。

自分自身、真面目にしなきゃと思っていた部分が多いことは自覚していた。

しかし、休職して自分を見つめ直す時間ができたことで、

自分は自分にも相手にも真面目に厳しくなっていたんだなぁと痛感した。


本書の中で【許す】ことについて書かれていた。

相手を許すこと。

職場での自分に置き換えると、

いやぁ…無理かも…
厳しくしてしまうわ…許せないわ…

できるかな、と自信がなくなった。

でも、その後読み進めると

そんな自分さえ認めてくれるような、温かい言葉が溢れていた。

1つでもできたら。いいよね。

これからできたら。いいよね。

私はこうやって記録するけど笑
内容を忘れてしまうことがあるから

手元に残しておくために、お守りがわりに
本屋で購入しようと思う。

そんな風に、ふわっと優しく寄り添ってくれるような1冊だった。

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