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2024年の振り返り

結局年明けてしまったけど、せっかくなので更新しておく。
 2024年はTOBやMBOが多くあり、確定損益は通常よりも大きくプラスだった。 確定益の多かったTOP10の銘柄は、TOBや分割などで利益確定したものが多かった。 2025年も利回りや割安さを注視しながら、保有銘柄を入れ替える必要があると思われる。


確定益の多かったTOP10(kaviewのデータから)

  • TOB:3銘柄

  • 分割:3銘柄

  • Xから:2銘柄

  • 優待廃止:1銘柄

  • 仕事関連:1銘柄

ずっと持っていたものが、TOBされたり、株価上昇に伴う分割だったりで利益確定したものが多かった。投機枠以外は、割安に思えなくなったときまで持ちっぱなしが基本なので、売却のタイミングが例外的に多かった一年だと思う。

  1. アルプス物流

    • TOBによる利益確定

  2. 地主

    • 優待廃止による利益確定。一部売却、恩株化

  3. DAIWA CYCLE

    • Xではやっていたので乗ってみた。

  4. ジーダット

    • 仕事で付き合いあって調子よさそうだから買ってみたらTSMCのニュースで爆上がり。一部売却、恩株化

  5. 三井E&S

    • Xではやっていたので乗ってみた。一部売却、恩株化

  6. ベネフィット・ワン

    • TOBによる利益確定

  7. ゲンキー

    • 分割のため一部売却、恩株化

  8. 三菱商事

    • 分割のため一部売却、恩株化

  9. マクニカ

    • 分割のため一部売却、恩株化

  10. エスライングループ

    • TOBによる利益確定

確定損が多かったTOP10(kaviewのデータから)

  • nVIDIAほしくなって売却:4銘柄

  • ほかの銘柄が欲しくなったため、損出しかねて売却:3銘柄

  • Xから:1銘柄

  • 優待廃止:1銘柄

  • 投資ストーリーから外れ:1銘柄

ほかの銘柄が欲しくなって、相対的に魅力がないものを売ったものだから自分としては健全な損切だと思うが、名村造船所、日本エスコンなどあとで買い戻しているものもあるので、その時の雰囲気で判断に迷っている部分はあったと思う。

  1. Chewy

    • ペットのオンライン販売が伸びているということで買ったけど、nVIDIAほしくなって売却。

  2. Intel

    • Intel復活をずっと信じていたけど、ゲルシンガー退任で、かつてのIntelは戻らないのだなとあきらめた。nVIDIAに振り分けた。

  3. Qualcomm

    • 生成AIの次は、エッジAIでしょと思って持っていたけど。本命はbroadcomだった。nVIDIAほしくなって売却。

  4. IAC

    • Vimeoほしくて持っていたけど、税金の処理が難しくなっただけだった。nVIDIAほしくなって売却。

  5. クックパッド

    • ずっとアプリの優待ほしくて持っていたけど、優待なくなり売却。元は取ったと思いたい。

  6. 名村造船所

    • Xではやっていたから買ったけど、タイミング間違えて損失。同じ理由で買った三井E&Sはうまくいったが、額でいうとギリプラスくらい。

  7. エネクスインフラファンド

    • 分配金政策がやっぱり無理あったみたいということがわかり損切。この仕組み永続するのか?と思っていた懸念は正解だった。。。

  8. パーク24

    • ほかの銘柄が欲しくなったため、損出しかねて売却。

  9. 明豊ファシリティ

    • ほかの銘柄が欲しくなったため、損出しかねて売却

  10. 日本エスコン

    • ほかの銘柄が欲しくなったため、損出しかねて売却

まとめ

振り返ることで今後の方針に変更が出るかと思ったけど、まあこのままでいいんじゃないか?と思えた。ただし、保有銘柄のリストを見る限り、今のところ売りたいと思えるものが減ってきているので、2025年も、その時の利回りだったり割安さだったりを注視しながら入れ替えが必要であれば入れ替えるという感じだと思う。


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