ブレるから、また新たに軸を作り直すのだ
こんにちは。ヨガライフコンサルタントのあやです。
自分の中にある心地よさを見つけて、広げて、実践するヨガライフを通じて、毎日に穏やかさが増えるよう相談に乗る人です。
今日はブレることがあっても、そこからまた軸を作り直せばいいというお話。
言語聴覚士として働くと、選択と決断の連続。
急性期のえん下障害の患者さんは毎日、症状が変化する。
その変化を見逃さないように、えん下機能の評価をして、担当医や他職種との連携をしてベストなタイミングで食事を開始することになる。
多くの客観的な評価が積み重なって、それが自分の「軸」となる。その軸を元に食べられると食事を開始しても、あれ?思ったよりムセることが多い、飲み込んだ後ガラガラ声だなど、これまでとは「ブレる」新たな評価が出てきたりもする。しかしブレる評価を含めて、また客観的な評価を積み重ね、新たな軸にしていくのだ。そして最終的に3回の食事が安定して食べられるようにするのが仕事。
ヨガで片足でバランスをとるポーズの時も同じことが言える。一生懸命バランスをとって止まろうとしても、なかなか止まらない・・。ブレブレ!😂
そんな時のポイントはまずは体幹(腹筋)で「軸」を作って安定しようとすること。軸を作ってもゆらゆら揺れる、「ブレる」けれど、そのブレをなだめるように・・新たに軸を作り直す作業がバランスのポーズ。
そう考えると止まろう!とがんばらなくても、ゆらゆら、ブレブレでもいいかって思えるでしょ笑 ここから新たな軸を作るんだから。
医療・介護の経験が浅くても、長くてもブレることがあるから、新たな軸を作るきっかけに。医療職限定で募集中のワークショップはコチラ↓
「医療職限定!やる気ゼロパーセントからの自分ケアタイム」
11月7日(木)
午前の部 10:30〜(45分)
午後の部 14:30〜(45分)
本日も読んでいただいてありがとうございました。
※ヨガライフコンサルタントあや※
自分の心地よさを見つけて、広げて、実践するヨガライフを生活の中に取り入れて、毎日に穏やかさが増えるように相談に乗る人。
言語聴覚士歴8年、急性期から在宅まで幅広く経験
ヨガ歴14年、ヨギーインスティチュート認定
最近あったこと:子どもの発熱にて寝不足・・😭
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