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我慢しない、無理しないを心がけて、ようやくちょうどいい感じなんだ

こんにちは。ヨガライフコンサルタントのあやです。
自分の中にある心地よさを見つけて、広げて、実践するヨガライフを通じて、毎日に穏やかさが増えるよう相談に乗る人です。

今日は自分が「小さな」我慢をしていないか、「小さな」無理をしていないかというお話。

言語聴覚士は、飲み込み機能を評価してほしいとリハビリ依頼をされる場合、患者さんは何も食べていない、飲んでいない状態がほとんど。

初めての評価では、お茶やゼリーなど誤嚥してもリスクが少ないもので評価をしていく。評価は患者さんの体調に合わせながら行うので、なるべく早く食事を開始できるのがベストではあるが、何日間かかけて評価をしていくことも多い。

これは仕事をする上でのジレンマでもあるのだが、「ごはんが食べたい」「お茶だけじゃいや」と言われて「もうちょっと待ってくださいね」とお話することが割と日常的になってしまっている。

そう。

「もうちょっと、ごはんを食べることは我慢してくださいね」ということだ。

入院中は自由になることは少なく、残念ながら病院という場所はそういう我慢が必要な場所であったりもする。


ヨガを始めたばかりの頃、「トイレとか自由に行っていいですからね、我慢しないでくださいね」と先生に言われたことがあった。

「え?クラス中に行っていいの?」と衝撃を受けた。
トイレを我慢するのは、私にとっては小さな我慢。クラスが終わったら行けばいいが普通。けれども「小さなことでも我慢しなくていい」のだという。

またクラス中には、「無理をしないでくださいね」とポーズをしている時に言われることもよくあった。

「無理?」がよくわからない。が、それは、ポーズに快適さ、心地よさがあるのが無理をしていないという状態なのだと教わった。


こんな出来事があってから、自分が「小さな」我慢をしていないか、「小さな」無理をしていないかについて考えるようになった。

そうすると、ふと気づかないくらいのレベルで我慢と無理をしているかもなと気づいた。日常では見落とされてしまいそうなくらいの小さなこと。

小さなことだから、その1回で何かが起きるわけではないけれど、積み重なると割と大きな我慢と無理に膨れ上がってしまうんじゃないかと思う。


最近の私は思ったより、早めに諦める笑 
 
もうちょっといけるけど、これくらいにしておこうかなと思って過ごすようにしている😁

そのおかげで、ふっと肩の荷物が降りたような感覚だったり、緩んでいる感じがしている。

もちろん、少し無理をする、少し我慢する、チャレンジする、追い込んでみるが必要な時期もあるし、それを否定する訳でもない。バランスだったりもするから。

しかし、もし自分が「小さな」我慢と無理をたくさん積み重ねていて、しんどさに薄々気がついているのなら、小さなことから無理しない、我慢しないにトライしてみるといい。

頭でわかっていてもできないよという方は、体を使って我慢と無理をしない状態を体感していくとわかりやすい。

というわけで、ヨガで「我慢と無理をしない」を体感したい医療職の方、本日23:55まで申し込み受付中です↓

「医療職限定!やる気ゼロパーセントからの自分ケアタイム」
11月7日(木)
午前の部 10:30〜(45分)
午後の部 14:30〜(45分)


もし受けたいけれど日程が合わないという方はストアカ内で開催リクエストも受付中です。noteのコメント欄にもどうぞ。

本日も読んでいただいてありがとうございました。

※ヨガライフコンサルタントあや※
自分の心地よさを見つけて、広げて、実践するヨガライフを生活の中に取り入れて、毎日に穏やかさが増えるように相談に乗る人。
言語聴覚士歴8年、急性期から在宅まで幅広く経験
ヨガ歴14年、ヨギーインスティチュート認定
最近の出来事:同じ講座を受けた仲間との飲み会が楽しすぎて、声が枯れた!







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ヨガライフコンサルタント|あや
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