売らない努力
売らない努力とは、
つまり安売りをしない事だ。
つまり自分を大事にする。
買う人も本質的には、作家自身には、良いもの自信を持って価格をつけて、思い切って作っていてほしいと思っている。
作家側のその作品に見合った人と巡り会いたいという姿勢でもある。
自分を卑下し過ぎるといつの間にか、最初は、謙虚のつもりでやっていても、自分はどうせそれ位の価値なんだという、低くみた、佇まいになってしまう。
確かに号単価が高くなれば、今までのお客さんには売れないかもしれないけれど
それでも頑張って買ったモノには、愛着が沸き、そこから充実を得ようとする。
それはつまり今まで買ってくれた人を大事にする事でもある。