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実践して良かった読書術

こんにちは。去年まで読書習慣が全くなかったワンゼムです。

去年までは「読書は時間かかるし疲れるなぁ」と思っていたので、読書なんてほぼしませんでした。

ですが、いまでは月に10冊以上は普通に読みます。

なぜそうなったのかというと、単純に読書した方が人生が有利になると気付いたのも理由の一つですが、読書術による影響が大きいと考え、今回記事を投稿することにしました。

ちなみに今回はビジネス書を読むことを想定した記事となっております。

具体的に何をしたのか?

・目的を明確にする

・全部を覚えようとしない

・座って読まない

主にこの3つです。割と簡単ですね。

では一つずつ解説していきたいと思います。

1、目的を明確にする

本を読むときに、なんとなく目次を飛ばし、なんとなく1ページ目から読んでいませんか?

それだと飽きてしまいます。小説など物語はそれでいいかもしれませんが、

ビジネス書などで何かを学ぼうとしている時にはあまりおすすめしません。

この本からこの部分を学びたいというところを目次から探し出し、そこを先に読んでしまう方が「一貫性の法則」という心理が働き、途中で挫折する可能性は低くなります。

もしそこで興味を持って読めないのならば、その本から得るものはないと判断し、そっと閉じても良いと思います。時間の無駄になるかもしれないので(笑)

つまり本は最初のページから順番に読んでいくものだ!という固定観念を捨てることが重要なのです。

2、全部を覚えようとしない

「本を折角読んだのだから全部覚えなければ!」

そんな風に思っていませんか?全部覚えようとしたら1冊読み終えるのに膨大な時間がかかりますし、そもそも一般人には無理です。

なんなら天才と呼ばれている方々も全部は無理って言ってますからね。

先ほどの内容と若干被りますが、情報の取捨選択が必要なのです。

本を読むという行為は情報の取捨選択をするための練習と捉えても良いでしょう。

すでに知っている情報や興味のない情報は潔く捨ててしまいましょう。

3、座って読まない

これは集中力を保つために意外と重要なことです。なぜなら座りっぱなしだと血流が悪くなり、集中力が切れてしまうからです。

実際ぼくも椅子に座って読んでいる時より、書店で立ち読みしている時の方が遥かに集中できました。

家の中なら歩き回りながら読むのも効果的でしたね。

椅子に座ってじっと本を読んでいる方が集中出来ているように思えますが、そもそも人体にとって座りっぱなしというのは良くないんですよね。

まとめ

要するに、いままで当たり前だと思っていたやり方をやめること。

これが重要なんです。そもそも読書自体が他人の価値観を仕入れる作業なので、読書をして学ぼうとしている人にとっては、当たり前をやめることなんて簡単なはずです。

自分に合うやり方を見つけて読書を楽しみ、知識を身に付けていきましょう。




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