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ゆっくり夢日記 「来世で楽しく暮らすために」2015年5月25日

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記録

5月25日
ループする殺される夢だ。少しずつ謎が解けていく。お家に殺人鬼?がいるようだ。知らないおじさんに金色の剣で刺される。二度目起きるとおばさんが駆け込んでくるベットの下に匿う。おばさんは使用人だ。おじさんが入ってくるおじさんにさされる。三度目起きるとベットの中に金色の剣がある。ぐずぐずしていたら殺された。四度目起きておじさんを殺そうとした。返り討ちにあう。五度目おばさんを殺した。喉と心臓をついた。おじさんはニヤリと笑ってさぁどうするという。おばさんが死んだ。違うおじさんに殺される。6度目おばさんを殺した。今度ばさっきより上手に殺せた。おばさんが笑ってる。おばさんがこれでもマシな未来だからとつぶやいた。女の人が部屋に入ってきた。どうしたらいいの?と聞いたら化け物が入ってきて殺された。七度目、おばさんを殺す。おじさんにここから出る方法を教えろという。女の人が駆け込む部屋の扉を封鎖する。女の人はこの家に詳しいみたいだ。あの化け物は暴食って名前みんな七つの大罪にちなんだ名前をしている。化け物が扉を破った抵抗したが殺される。8度目、女の人が入ってきた。次に軽そうな男が入ってきた女の人と口論している暴食に殺される。9度目女の人が来た。男は入れなかった。男は嫉妬で本人は気づいてないが間違った情報を伝えて掻き乱す役だそうだ。おばさんが暴食に食われた。おじさんは好色でと説明する10度目。女を殺す。おじさんとすれ違って外に出る。知らない二人のおじさんがいたが言葉だけで引き止めるだけで追いかけて来ない。だが、私と同じくらいの背格好の女だけずっと追いかけてくる。お前誰だ?というとサングラスを外して私の本名を言う。デザイナーに作ってもらったの。とそいつがいう。私は名前もなんでもやるから逃せと言うとそいつがそれじゃあ納得いかないらしい。殺さないと入れ替われないと思っているようだ。山奥とか海際に行くと言っているのに聞かない。
そいつらはオリジナルを殺すまでにポイントを貯めると来世で楽しく暮らせるそうだ。パンフレットに左大臣の息子コース・右大臣の息子コースと書いてあって妙に笑えた。ポイントが足りないと一般人になるらしい。この町は誰かのコピーでいっぱいだった。

詩「来世で楽しく暮らすために」

5月25日
起きると、家に殺人鬼が居る事に気づく。それは五感ではなく知っている事だ。
部屋のドアが開けられ、中年男性に金色の剣で刺される。じっとりと血が流れる。気を失った。

起きると、さっきと同じ場面だ。家に殺人鬼が居る、それは五感ではなく知っていることだ。
あぁ、そうだ、これはループする夢。死を繰り返すと少しずつ謎が解けていく夢だ。
中年女性が部屋に駆け込んで来る、彼女は私の使用人だ。
酷く怯えている、きっと殺人鬼を見たんだろう。
ベットの下に匿ってやる。暫くすると殺人鬼がやって来てまた刺された。

起きると、ベットの上に金色の剣があった。
同じように怯えた使用人を匿う。
これはどういう事だろうと考えていたら、殺人鬼が来て私を殺した。

起きると、同じ場面、使用人を匿う。
今回は殺人鬼を金の剣で殺そうとしたが返り討ちに合って死んだ。

起きると、同じ場面、喚きながら部屋に駆け込んでくる使用人を殺した。
喉と心臓を突いたから楽に死ねるだろう。
すると、殺人鬼が入ってきた。
辺りを見回して殺人鬼は「さぁ、どうする?」と言ってニヤリと笑った。
ヒューヒューという使用人が息をする音が聞こえる…。
悩んでいると、今まで出てこなかった男が突然出てきて殺された。

起きると、同じ場面、そして使用人を殺す。さっきより上手に。
使用人は笑っている、彼女は「これでもマシな未来だから」と呟き息絶えた。
知らない女が駆け込んできた。彼女に今の状況を説明してどうすればいいか聞いていると、化け物が入って来て食い殺された。

起きると、見慣れた景色、使用人は手早く殺した。
殺人鬼が入ってきたので「ここから出る方法を教えろ」と凄むと、「戸を閉じろ」という。暫くすると女が来て戸を開けろと言う。彼女はこの家に詳しいらしい。化け物は「暴食」という名前が付いていて、他にも化け物がもう6体いる。みんな七つの大罪にちなんだ名前をしているという。
女の声叫び声の後、暴食が戸を破壊しようとして滅多打ちにする。
抵抗したが、食われた。

起きたら、使用人を殺し、殺人鬼を向かい入れた。
殺人鬼の話を無視して女を招き入れた。
女の後ろから一人軽そうな男が付いてきた、戸を硬く閉じ、気づくと女と男が口論している。また、暴食に全員食い殺された。

起きた、使用人を殺し、殺人鬼を向かい入れる、女を待って引き入れると戸を硬く閉じた。男が何か喚きながら戸を叩いている。
女が言うには、男は「嫉妬」で本人はそのことに気づいておらず、ずっと間違った情報を主張して人々を掻き乱す役をしていたらしい。
暴食が戸を破る。戸のすぐそばに置いた使用人の肉を食っている。
そして女は、殺人鬼は好色だといった。
使用人の死体を食い終えてまた暴食は私たちを食べた。

起きた、使用人を殺し、女も殺した。
部屋を出る時に殺人鬼とすれ違ったがお互いに無視した。
他にも知らない中年男性が居たが彼らは「家から出るな」とは言えど、何もしてこない。
だが、一人、ただ一人だけずっと私を追いかけてくる。
私と同じ背格好でサングラスをしている。
家を出て、振り返り
「お前は誰だ?」
と問うと彼女はサングラスを外し、私の名前を言った。
私と同じ顔だった。
「デザイナーに作ってもらったの。」と彼女は言う。
私は名前でも何でもやるから放っておいてくれと言ったが、彼女はそれでは納得がいかないらしい。
どうやら、私を殺さないと入れ替われないらしい。
私は山奥でも海際でも人が居ない所で暮らすと言っても彼女は聞く耳を持たない。
彼女らは、オリジナルを殺すまでにポイントを貯めると来世で楽しく暮らせるのらしい。パンフレットを見せてくれた。
そこには「右大臣の息子コース」や「左大臣の息子コース」と書いてあって妙に笑えた。
ポイントが足りないと一般人になってしまうからどうしても私を殺したいのだそうだ。
あぁ、街は誰かのコピーであふれている。

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