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ゆっくり夢日記 「殺意の埋葬」「献花の選別」「迷子」2015年 #4

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記録

6月1日
SくんとAとあと2人くらいで海に手紙を埋める。この手紙は殺したい気持ちを書いた手紙だ。誰にも見せたくない気持ちを書いた手紙を埋める。波で砂が払われてSくんの手紙が出てきてしまった。「(忘れた)は死ね」とよれた字で書いてある。空虚な目でSくんが笑っている。

詩「殺意の埋葬」

6月1日
知り合い四人と海に手紙を捨てる。
手紙には「殺したい気持ち」を書き綴ってある。
誰にも見せたくない殺意を手紙に書いて砂浜に埋めるのだ。
波で砂が払われSくんの手紙が出てきてしまった。「●●は死ね」とよれた字で書いてある。
空虚な目でSくんが笑っている。

記録

6月4日
私が死んだ暁にどんな花をくれるのか聞く。仏花をくれる人と真紅のバラを100本くれる人がそれぞれ家で待っている。薔薇を買った男の家へ行く。

詩「献花の選別」

6月4日
私の事が好きだと言う男が二人いる。
その二人に「私が死んだらどんな花をくれるの?」と聞くと
一人は仏花を毎日捧げるといい、もう一人は真紅の薔薇を百本くれると言った。
二人はそれぞれ私に選ばれるのを自宅で待っている。
私は薔薇を買った男の家に行く。

記録

6月8日

酔っ払って迷子になりそうなところをoが手をぎゅーって握ってバスターミナルまで送ってくれた。oがもう大丈夫だなってどっかに行く。私を待っていた車には待ち合わせてた人がいたけど、私を見つけると捨て台詞を吐いて置いて行かれた。o以外を友達と思ったのを後悔する。

詩「迷子」

6月8日
酔っ払って迷子になりそうなところをOが見つけてくれ
手を強く握ってバスターミナルまで送ってくれた。
Oが「もう大丈夫だな」と言い
何処かへ行ってしまう。
私を待っていた車には待ち合わせてた人がいたけど、
私を見つけると捨て台詞を吐いて置いて行かれた。
O以外を友達と思ったのを後悔する。


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