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ゆっくり夢日記 「非常階段のキス」「生まれた時の事」「二羽の孔雀」2015年 #5

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記録

6月13日
高校生の私は非常階段でぼぅとしている。隣には美少女が座っている。私は彼女を追い詰めキスする。驚いたようだがしっかり目を見据えて死ねばいいと言われる。ごめん、冗談だよというと私も冗談と返される。

詩「非常階段のキス」

6月13日
授業をサボって非常階段でぼうとして居る。
高校の授業はつまらない。
隣に座っている美少女は私の友達だ。
他のクラスの子であまり彼女の事は知らないが時々非常階段で会う。
私は彼女を追い詰めキスする。
彼女は驚いたようだが、しっかり目を見据えて
「死ねばいい」
と言った。
「ごめん、冗談だよ」
と私が言うと彼女は
「私も冗談」
と言った。

記録

6月19日
生まれた時の話を母親から聞く。おばあちゃんがきっと四人目の子供だからあの子が帰ってくる生まれ変わりだから前世が見える人を呼ぼうと連れられた霊能者に私を見せると、この子は奪い合いされる、と言われたそうだ。

詩「生まれた時の事」

6月19日
母親から私が生まれた時の事を聞く。
祖母が「きっと四人目の子供だから、あの子の生まれ変わりに違いない」
といい、前世が見える霊能者を呼んだ。
霊能者に私を見せると「この子は奪い合いされる」
といったそうだ。

記録

6月29日
見知らぬフォルダーの中に桜吹雪に佇む二羽の白い孔雀の写真が入っている。散歩していると写真と同じ場所にたどり着く。孔雀を近くで見たくて柵を越えて小道に入るが孔雀はとても気性が荒く怖い。

詩「二羽の孔雀」

6月29日
PCのデータ整理をしていると、見知らぬフォルダを見つけた。
フォルダの中には、桜吹雪に佇む庭の白い孔雀の写真が入っていた。
ある程度整理を終え、気分転換に散歩していると写真と同じ場所に着いた。
柵の中に白い孔雀が居る。
もっと孔雀を近くで見たくなって柵を越えた。
小道を進むと二羽の孔雀が居た。
彼らは写真で見るよりも美しかったがとても気性が荒い。

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