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ゆっくり夢日記 「ベットの部屋」2020年2月1日

朗読動画

https://www.youtube.com/watch?v=lzY_rnCY-zk

記録

2月1日
ここはベットの部屋で床までベットだ。ベットに寝転がりながら部屋中を漂うオブジェを眺めている。見たことない海外アニメのキャラクター達がフワフワと壁から壁に飛んでは帰り行ったり来たりしている。それを赤ん坊が眺めている。赤ん坊は飽きたのかベットの上をウロウロするとベットから落ちた。大声で泣き叫ぶ。正直迷惑だ。赤ん坊は私を見つけると「お母さんー」と言って甘えようとしてきた。私はさっきの泣き声の倍の声で「ギャー!」と叫び威嚇すると赤ん坊がたじろいだので、その隙に「私はお前の母親なんかじゃない。お前の母親を呼んできてやるからそこで黙って待っていろ」と言う赤ん坊は自分のわがままを受け入れてくれないことに対して不服そうだったが、威嚇が怖かったのか下を向いている。少し遠くで横になっている母親をゆすり起こし赤子が泣いていると伝える。育児疲れでぐったりしている。私にドラマの話をダラダラしながら赤子を迎えに行く。そんなに嫌なら産まなけりゃ良かったのに。一人目じゃないんでしょ。と言ったら黙ってしまった。

詩「ベットの部屋」

2月1日
ここはベットの部屋だ。天井から床まで、壁すらも全てベットで出来ている。そんな部屋の真ん中に大きなベットがある。
私はベットに横たわりながら部屋中を漂うオブジェを眺めている。
見たことのない海外のアニメキャラクター達がフワフワと壁から壁へ飛んでは戻り、行ったり来たりしている。
それを赤ん坊が眺めている。
暫くすると赤ん坊は飽きたのか、ベットを這いまわるとベットから落ちた。
勿論、ここはベットの部屋なので床もベットで赤ん坊は無事だ。
しかし、驚いたのか赤ん坊は大声で泣き叫んだ。
正直迷惑だ。
赤ん坊は私を見つけると「お母さんー」と言って甘えようとしてきた。
私は赤ん坊の泣き声の倍はある大きさで「ギャー」と叫び威嚇した。
赤ん坊はたじろぎ、固まってしまった。
「私はお前の母親なんかじゃない。お前の母親を呼んできてやるからそこで黙って待っていろ。」
赤ん坊は自分のわがままを受け入れてもらえない事に対して不服そうだったが、先ほどの私の威嚇が怖かったのか下を向いている。少し離れたところに母親がいた。
ぐったりとして横になっている。育児疲れのようだ。
彼女をゆすり起こし、貴女の子供が泣いていて迷惑だと伝える。
手を引いてベットへ向かう途中、彼女はテレビドラマの話をだらだらとしていた。赤ん坊を心配している気配はない。
くだらないドラマの話にうんざりして
「そんなに嫌なら産まなきゃよかったのに。一人目じゃないんでしょう?」
と言ったら黙ってしまった。

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