「周りが捉えていた僕とは、真逆の自分がいたことに気づけた場所。」-FOLKE卒業生インタビュー
【ウェルビーイングスクールFOLKEについて】
「どうすれば人は幸せになれるのか？」#幸せのスキルを学び、実践していく３ヶ月のオンラインPROGRAM。
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「ウェルビーイングスクールって何を学ぶの？」
「FOLKEに入ったらどんな変化があるの？」
FOLKEをもっと知りたい！という気持ちにお応えすべく、受講生にFOLKEのこと、自分自身の変化について聞いてみました。これから数回にわたり、受講生といっしょにFOLKEのリアルをお届けしていきます。
今回は、今年1月に卒業したばかりの1期生から、唯一の男性メンバー「杉ちゃん」へのインタビューです。
杉本 悠馬（すぎもと ゆうま）｜杉ちゃん
1993年大阪府生まれ。和歌山大学卒業後、人材大手の株式会社綜合キャリアオプションに営業として入社。5年働いた後に退職し、当時の先輩に誘われて、学生の就業支援をしながら、営業コンサルタントとしても活動中。
趣味は、筋トレ・水泳・ツーリング。
自分を変えるヒントを求めてFOLKEへ
――杉ちゃんがFOLKEに参加したきっかけを教えてください。
僕は今、営業コンサルのかたわら、学生の就活支援をしています。そのイベントなどを通じて、主宰の桜子さんとはもともと知り合いだったんです。桜子さんに「新しくウェルビーイングスクールを始めるから来ない？」と誘っていただいたのをきっかけに、FOLKEに参加しました。
――では、もともとウェルビーイングにくわしかった、というわけではないんですね。
僕は仕事で学生の就活支援をしているんですが、学生の中にも「ウェルビーイングを学びたい」っていう人がいます。でも自分自身は、ウェルビーイングという言葉は知っている、という感じでしたね。
桜子さんを知っていたから、「ウェルビーイング＝桜子さんがやってる何か」みたいな認識でした（笑）。
――ウェルビーイングをよく知らないのに、なぜその世界に飛び込もうと思ったんですか？
よく周りから「充実してるね」「楽しそうだね」って言われるんですけど、自分ではあまりそう思ってなくて。仕事上の悩みもありますし、全然うまくいってないなって思うことも結構あるんです。
どうしたらいいんだろうと迷っていたタイミングだったので、変われるチャンスかもしれないと参加を決めました。
僕は「ノイズまみれの男」
――FOLKEに参加してみて、新たな気づきはありましたか？
最初のほうの講義で、ほっささんに「（杉ちゃんは）ノイズまみれの男だね」と言われて衝撃を受けたんです。
――「ノイズまみれの男」ってインパクトのあるワードですね。どういう意味で言われたのでしょうか？
僕の、周りに流されやすいところを的確に表現してる言葉ですね（笑）。
衝撃的だったのが、FOLKEで「強み」がテーマになっている講義があるんですけど、仕事仲間に「杉本の強みはこれでしょ？」と言われたものが、実際に強みを診断してみると、真逆の結果になったんです。
――なんと。自分の苦手が強みと思われるほど、努力でカバーしてきたんですね。
そうですね。大人になって、成果を求められる営業組織にいる中で、
とにかく周りの人の期待に応えなきゃ。こうあるべきだよね。と奮闘していました。
そうしているうちに、ほんとうの自分がどこかに消えてしまってたんですよね。
周りが捉えていた僕とは、真逆の自分がいた。
周りから見えていた自分と、ほんとうの自分とのギャップをつくってしまっていたのは、自分自身で、「あぁ、僕は気づかないうちに相当分厚い仮面を被って生きてきたんだなぁ。他者に苦手を強みと勘違いされるほどに」と気付かされましたね。
――その分厚い仮面に気づいたあと、何か変わりましたか？
その衝撃の回から主体的にFOLKEに参加するようになって、FOLKEメンバーと対話したり講義を受けたりするうちに、自分や他人を客観的にみられるようになりましたね。
誰かがネガティブなことを言っても、それは相手の意見なんだ、と自分の気持ちと区別できるようになった。相手の言葉や感情に引きずられそうになったときに「あ、今流されてるぞ！」って自分でわかるんです。
これはFOLKEに入って変わったなと思うところですね。
性別にとらわれない人生の学び
――最初の直感通り、FOLKEには杉ちゃんが変われるきっかけがあったんですね。
ほかに、FOLKEのここがよかったなと思うポイントはありますか？
ワーク（課題）で自分を振り返って、講義でフィードバックを受ける。このサイクルが個人的にはとてもしっくりきましたね。
一方的に講義を聞くだけだったり、宿題が大量に出たりすると、時間に追われて自分のことを振り返る余裕がないじゃないですか。FOLKEはインプットとアウトプットのバランスがちょうどよくて、仕事をしながらでもじっくり自分と向き合う時間がとれました。
――話を聞いているうちに、私もFOLKEに参加したくなってきました！FOLKEはどんな人におすすめですか？
自分の強みに気づけていない人や強みに気づくきっかけが欲しい人におすすめしたいですね。
講義で学びを深めたり、メンバーと対話したり、FOLKEには自分を振り返り、本当の自分を知ることができる機会がたくさんあります。
あとは、新しいことを始めたいとか、何かを変えたいと思っている人にもぜひ来てほしい。
FOLKEって、とてもポジティブなエネルギーにあふれている場なんですよ。だから、その雰囲気に背中を押してもらえるんじゃないかな。
ただ、FOLKEがどんなにすばらしい場所であったとしても、参加する人が受け身だと、FOLKEを100％活かしきれなくてもったいないかなとは思います。
1期は女性が多くて男は僕1人でしたけど（笑）、FOLKEで学べることは男女関係なく誰にでもプラスになる内容なので、男性もぜひ参加してほしいですね！
仮面をとった自分でいられる場所
――1月18日に最終回を迎えてFOLKEを卒業されましたが、そのあともイベントや交流があるみたいですね。
そうなんです。2月頭にFOLKE関西在住メンバーで飲み会をしました！画面越しで見るみんなとはまた違う一面が見えるのはリアルの醍醐味ですね。リトリート前に、みんなと顔合わせができたのもよかったです。
――卒業旅行は淡路島にリトリートに行かれたとのことですが、どうでしたか？
ヨガとか瞑想など……とにかくイベントが盛りだくさんだったのですが、個人的には循環型の農業体験がめちゃくちゃ楽しかったですね。
農業への転職を考えようかと思ったくらいです笑
――確かに。すごく様になってます！これからもFOLKEのつながりは続いていきそうですね。
杉ちゃんはこれからのFOLKEをどんな場所にしたいですか？
僕はもともと自己開示が苦手で、仮面をかぶって本音を隠してきたタイプ。FOLKEのおかげで「自分は自分」「相手は相手」といい意味で線引きができて、仮面の内側の自分を受け入れることができるようになりました。
そういう意識とかFOLKEで学んだことって、たぶん1回きりでは身につかないと思うんですね。自分がこうありたいと思っていても、普段の生活をいきなりまるっと変えられるわけではない。
だって、僕はFOLKEに出会うまでの29年間、ノイズにまみれながら生きてきたわけですからね（笑）。
でも、FOLKEにくれば、ノイズに埋もれてしまった「自分」を何度でも取り戻せる気がするんです。
イメージとしては整体に近いかもしれないな。
肩が凝ったり腰が痛くなったりして、「いつもと違うな」「調子悪いな」って思ったら整体に行って歪みをなおしてもらうじゃないですか。FOLKEも同じなんです。
ありのままの自分に戻れる場所――自分にとってFOLKEをそんな場所にしたいですね。
いつ帰っても、ありのままの自分に戻れる場所。
そのままの自分を受け止めてくれるメンバー。
杉ちゃんにとって、FOLKEは素の自分に戻れる【ホーム】なんですね。
杉ちゃん、ありがとうございました！
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【ウェルビーイングスクールFOLKEについて】
FOLKE（フォルケ）は、「どうすれば人は幸せになれるのか？」
【幸福学（科学的理論）＋対話】を通して【ほんとうの自分で生きる】を実現する3ヶ月コミット型のオンラインスクールです。
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