3/24(金) 午前10時ごろ 目が覚めた。 目が覚めたというよりも周りが慌ただしくて起きた。 僕がいるのは個室の病室だった。 滞在している病院のパジャマをいつのまにか着させられていた。 目が覚めた僕に、ある看護師さんは僕にこう言った。 『今のままだと非常に危険な状態です。 うちの病院では、心臓を強く補助する機械がありません。これ以上の対処が出来ません。今から松本にある病院に転院します。今からヘリの準備をし、準備出来次第、出発します。』 『昨夜の緊急手術は成功したんじゃな
①の続きです。 23時ごろに救急車で病院に到着。 搬送された病院で、すぐに抗原検査をされた。 結果が出るまで、身体のいろんな箇所を聴診器で心肺を確認。 心電図を付けられた。 人生で初めて心電図のモニターを見た。 自分でも分かるぐらい、波形が変な形をしている。 僕は高血圧持ちだが、血圧や心拍数などの数値も異常に低い。 血中酸素を測ると、数値は86と出た。 上記の表を参考にすると、 血中酸素86は重症に分類される。 かなり重い。 看護師さん達に、家族はどこにいるのかを聞かれ
人生で初めて死にかけた。 その事を忘れないために、noteに書き残すことを決意しました。 3/23から4/8まで入院していました。 入院理由は、新型コロナウイルスが重症化し、劇症型心筋炎、ウイルス性肺炎を引き起こしたことが原因。 お医者さんや看護師さんから新型コロナウイルスに罹患した患者さんがその後どうなったかの話を聞いた。 新型コロナウイルスは恐ろしいウイルスと実感した。 その前は、周りで新型コロナウイルスに罹患した友達や知り合いに症状を聞くと、軽症だったと言う。 風邪
2022年に入りましたが、2021年に発表されたアルバムで私的に良かったアルバムを紹介していきます。 詳しくは、下記のインタビューを読んでください。 New Music and Big Pop by Anot