【5分でExcel】データの重複削除

こんばんわ、マチルダです。

エクセルデータの中で、重複データの削除し、いくつのデータがあるのかを調べたいと思います。

①重複削除したいデータを選択し、［データ］タブ→［重複削除］を押し、メニューを出します。

このとき「選択範囲の拡張」について、聞かれます。
現在、A列を選択していますが、B列にもデータが入っていますね。

「A列の重複行を削除するときに、B列のデータも一緒に消しますか？」
という質問です。

A列に合わせて、B列も同じく削除する場合は「選択範囲を拡張する」→「重複の削除」を押します。

A列の重複のみ削除して、B列はそのまま残す場合は、「現在選択されている範囲を並べ替える」→「重複の削除」を押します。

②今回は、B列も一緒に削除しますので、A列、B列にチェックがはいていることを確認し「OK」を押します。

③「重複の削除」が実行されると、重複で削除したデータ数、残ったデータ数が表示されます。「OK」を押しましょう。

１４行あったデータは、東京・大阪・京都・広島・九州の５つのデータで構成されていたようです。

「重複の削除」はアンドゥ【Ctrl＋Z】が使えます。

データの入力規則のリスト用に、重複削除したり、データの傾向を見たり、あとは、出欠状況や書類の提出状況などにも使える機能ですので、ぜひ、ご活用ください。

（マチルダ）