水滴撮影の覚書
表題の通り、水滴(ミルクラウン)撮影の覚書です。
【機材】
・カメラ LUMIX GH5S
・レンズ NIKON マクロレンズ 60mm F2.8 D (MFで使うには、フォーカスリングの動きが悪い、、、)
ー静止画設定ー
iso1600 (iso3200ではノイズが目立った)
SS6000(LEDビデオライトMAXの光量でなんとか撮れるレベル)
f5.6 (これより開けると、クラウンのピント合わせが困難)
ー動画設定ー
iso200
SS200
f5.6
NDなし
60fps(次回はもっと高いフレームレートを試す)
【設備】
・アクリルの箱 + ホログラム折り紙(色のついた光を反射させる)
水は、底がギリギリ露出しないくらいの深さ
・amazonのLEDビデオライト + 色付きセロハン
・レジ袋の端っこに点穴を開けたものに水を入れ、70cmくらいの高さから滴下(袋の角に穴を開けないと、水滴の落ちるいちがズレてしまい、ピントが合わせづらい)
【その他】
■ハイスピードの連写であっても、水滴が落ちてクラウンが消えるまでの一連のプロセスを全て映すことはできない。
水滴が落ちる間隔は一定なので、一度シャッターを押し始めるタイミングが狂うと、なかなか狙ったクラウンの形状を写せない。
水滴の落ちるタイミングと、呼吸が合うように調整が必要。
■クラウンの円柱部の立体感を出せなかった。円柱の手前にハイライト、サイドに影を持ってこれるようにライティングしなければいけない
■ホログラム折り紙で作った、背景の虹色ボケがうるさいので、次はもっとシンプルにしても良いかも
■次回の動画撮影の時は、アクリル箱のしたにBTスピーカを置いて、水の動きと音楽を連動させてみたい