noteをやって気が付いたこと フォロワーを増やすことは手段の一つ
記事を投稿すると、スキをしてくれる方、フォローしてくれる方には感謝しかありません。いつもありがとうございます。
皆様、おはようございます。
今日も記事をみつけてくれてありがとうございます。
最近の休日は家にこもって、noteの記事を書いたり、twitterをやってみたり、本を読んだりyoutubeをみたり、完全にインドアな生活になっています。楽だけど、楽を求めると必ず反動が来るので、今日も少し散歩をしてリフレッシュしたみたいと思います。
今日は、note大学に入学したこともありフォロワーの方が400人を突破して改めて気が付いたことを投稿しようと思います。
noteを始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
結論を言えば
「フォロワーを増やすことを目的にしてはいけない。」
はじめに
noteやtwitterをみると、万アカウントのユーザーをみて羨ましいなと思うことありませんか??自分もそのうちの一人です。
noteを始めると、最初はひとつのスキで嬉しくなったり
一人フォローしてくれる方の通知をみると、とても嬉しい気持ちになり
「もっと、投稿を頑張ろう!!」という気持ちになります。
当時はPV数も2桁いかない記事もある中で、めちゃくちゃ嬉しかったです。
note大学に入ってからも、当初フォロワーさんが130人くらいだったのがいきなり3倍くらいになったりして、携帯の通知が止まらない嬉しい迷惑を覚えていました。
ですが、この頃になると
「よい記事を書くこと」ではなく
「フォロワーさんを増やすこと」が目的になっていたこともありました。正直に言うと事実です。
フォロワーさんが増えると、フォロワーというわかりやすい成果が数値で見ることができます。これは一週間とか一か月で得ることのできる数値ではありません。
note大学に入ったことで急激な変化が出てきたこともあり、感覚が少しずつおかしくなってきたのだと思います。
目的と手段がわからなくなる
上記のような状態は
「noteをやる目的がわからなくなっている状態」です。
noteを書き始めた当初の目的は以下でした。
目的:魅力的な記事をかけるようになる
手段:PVとスキとフォロワーを増やす、毎日投稿をする、ほかのnoterの記事を拝見する。
ですが、急にフォロワーを増やしてことで、以下のようになりました。
目的:フォロワーを増やして多くの人に記事をみてもらいたい。
手段:毎日投稿をする、ほかのnoterの記事を拝見する。
当初、目的としていた「魅力的な記事をかけるようになる」がすっぽり消えてしまっていました。
こうなってくると、自分で記事を書いて投稿した結果のPV数やスキの数を気にするようになってしまいます。
就活も、目的と手段を忘れがち
目的と手段を忘れがちな例があります。
就職活動です。
就職活動を例にしますが、新卒の就職活動では内定をもらうことに必死になっている学生がいますが、自分も同じような経験をしたのでよく理解できます。
就職活動をすると、周りの学生が内定を獲得するとどうしても焦ります。
志望する業界を広くしたり、エントリーシートを工夫したり、面接でうまく話せるようにしたりとするわけですが、自分がやっていた失敗のひとつに
「就職活動における、本来の目的が「内定をとること」になってしまう。」
これは、自分自身が無知であったことでもありますが、内定をとることを目的にしてしまい、将来入社する会社でやるべき目的がないので、入社後のギャップが生まれます。
自分の場合、内定を取った後に理想と現実のギャップを目の当たりにして、内定式の直前で辞退した経験があります。
本来、就職活動(転職活動も同じ)の目的は
「自分自身が社会人として、スキル・技術を持って成長できる場所をみつけること」
その手段のひとつとして、内定があります
「〇〇会社から内定をもらうこと」
「自分でビジネスを立ち上げる」
「ベンチャー企業に就職する」
「失敗を生かして次の面接に挑むこと」
「副業としてnoteやtwitter、ネットビジネスをやる」
があるのではないでしょうか?
どんなに、素晴らしい会社に就職しても
パワハラを受けることもあります。(自分がそうでした)
業績が落ち込んで倒産してしまうことだってある。
自分が思っていた環境でないこともザラです。
大切なのは
「与えられた環境で、どれだけ自分が成長できるかどうか」
「内定は自分が認められたことではなく、縁のようなもの」
転職活動を経験した一人の人間の小言だと思ってください。
まとめ
noteを書くにあたり、目的と手段がわからなくならないようにしてくださいという、目的と手段が一瞬わからなくなった自分の実体験でした。
数値の力は自分自身の武器になりますが、
自分がnoteを書く目的を忘れてしまうこともあるので、戒めの意味をこめて投稿してみました。
「noteは書くことをまずは楽しむことが大事。」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ふぉあぐら
サポートいただき、有難うございます。サポート以外でもスキやフォローいただけると、今後のnote活動の励みになります。