文章力は向上したのか? 半年note投稿を続けてきた変化
noteを始めて、もう少しで半年。
一記事1000文字を半年続けてると、18万字を書いたことになる計算になるけれど、そこまでの成長をまだ感じ取ることができていない。
今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。
年末がどんどん近づくにつれて、日常の進みの早さをやっぱり実感してしまう。
半年前、仕事での失敗をきっかけに怒りというかこのままでは自分の人生はその場で止まってしまうような危機感を実感したことで、新しいことの一つとしてnote投稿を始めました。
そして、気が付けばnote開始から約半年が経ちます。
記事を見てくれる人、スキをいただけることを本当にありがたいと思っていますが、自分の成長はまだまだ全然足りていないと実感しています。
特に文章の構成力。
どこかで、書き続けることが目的となってしまい、自分勝手な記事になったり、ジャンルを外していたり、文章力の向上や自分が苦手にしていることを後まわしにしているような気がしていました。
続けることが当たり前になってきた今、半年間の成長について記事にしようと思います。
結論
まだ、文章力が成長した実感はない。続けること+αの成長を真剣に向き合わないとダメと感じている。
国語ができなかった幼少時代
小学校、中学校、高校、大学と一番苦手な教科が国語でした。
中学校なんて、50点取れれば御の字。
30点なんて当たり前のようなひどい成績でした。
どんなに本を読んでも、自分なりに頑張っても全然結果に結びつかない日々を過ごしたことで、こう思うようになりました。
「文章を書く、読むスキルは今後上がらないだろう。」
大学も、卒論のない大学に入学したし、仕事も文章力がそこまで要求されないプログラマという職業を選択しました。
ですが、今は仕様書などの文章もある程度書かないといけないので、先輩から「日本語がおかしくなっている」という指摘も何回も受けます。
noteをやるきっかけが、文章力の向上ではないですが、何度も書いていくと文章を書くこと、書き続けることの難しさといつも戦っていました。
続けるだけで満足してはいけない。
最初は、何か続けるものを見つけたかったというのがきっかけでした。
そして、noteをやっていくうちに小さな願望も生まれてきました。
・自分の過去の経験をいろんな人に届けたい。
・毎日投稿を1年続けたい。
・魅力的な文章を書きたい。
・有料noteの販売を実現したい。
当時はできたらいいなという感じでしたが、半年もたってくると続けるだけで満足している自分がいることに最近気が付きました。
「半年続けることができても、それだけで満足していてはダメだ。」
継続は力なりで、半年で1記事1000文字を180記事以上、文字数にしたら18万文字をキーボードやスマホで打ってきました。始めた当初に比べれば自信がついたのではとミリ単位ですが感じるし、国語のレベルが低くでもなんとか続けることはできました。
でも、上には上がいます。何千万、何億という文字を書いてきた人たちに比べれば、まだまだ甘ちゃんです。
人よりも抜きんでるということではなく、
「きちんと文章力向上につながるトレーニングや、言葉についてきちんと勉強する必要が出てきたと実感。」
noteで書いて継続しているだけの自分に甘えていたと思います。
半年が経って、ようやく自分自身の文章力向上のための活動に重きを置く時期がきたと感じております。
まとめ
半年で18万文字noteで記事を書いても、成長の実感がない自分のことについてお話ししました。
継続できる人の割合は「おおよそ5%前後」と言われていますが、その5%の中に自分は入ることができているだけの状態です。
その5%の中には、魅力的な文章、キャッチコピー、構成力のある文章を書く人たちが集まっている世界であることに気が付いていませんでした。
続けることは大変、でもその中でさらにスキルを向上していかないと続けただけで満足してしまう。
続けることができることは素晴らしいことではあるが、そこで止まらずに自分の問題点の本質に向き合っていくことが必要な段階に入った気がしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら