急激な成長を求めない理由
noteやtwitterでの話ですが、急激にフォロワーさんを最速で集めている人がいる。確かに結果を出すことは素晴らしいし、自分のやっている方法は遅いと思われるけど、あえてやらないようにしている。
今日も、記事を見つけていただきありがとうございます。
noteやtwitterなどを見ていると
「最速でフォロワーOOOO人になる方法」
のように、最短距離で結果を出す記事とかをよく見かけるのですが、自分はあえてやらないようにしています。
ちなみに、その方法を批判する記事ではありません。
最速で結果を出されている方は素晴らしいですし、結果を出すということについては非常に参考になるものも存在します。
こちらでは、明らかに最短の方法が存在するのに、自分自身がどうしてそれを実践しないかの理由を書きたいと思います。
やや言い訳のように聞こえるかもしれませんが、ご了承ください。
はじめに
今の時代には必要不可欠なSNSの存在。
やる理由は人それぞれですが
「フォロワーを増やしたい」
「いろんな人と関わってみたい」
「有益な情報を得たい」
などたくさんあると思います。
自分自身も、noteを並行してやっていくなかで同じようにやってみようと初めて見たのがきっかけで、フォロワーを集めて自分自身の存在をしってもらいたい願望があります。
そんな願望があるのに、何故最速を目指さないのかと疑問に思う人もいるので自分なりの言い分(言い訳だとネガティブなので・・・)というか考えです。
✅理由①変わった後の心の準備ができない
今、twitterも並行してやっているわけですが、急激な成長したいという願望はあります。
ですが、急激にフォロワーが伸びたところで、自分自身が戸惑います。
よく、宝くじで一等が当選した人の末路は悲惨であると聞いたことがあると思いますが、理由は
急激な変化で、感覚がおかしくなるから。
肉体的にも、急激な成長に成長痛が伴うのと同じように、0から1000にいきなり上がったら自分自身のSNS運用に精神的な反動があると思っています。
自分は急激な変化でフォロワーが伸びたら、
100%調子に乗ります。
それをあえて抑えるという目的もあります。
✅理由②フォロワーさんを数値でしか見れなくなる
事実、フォロワーが多いほうが発言やツイート内容に影響力を持っていると判断することができます。
ですが、それ以前に画面の向こう側にいるのは
一人の人間です。
SNSはお互いの顔を見れなかったり、自分自身もアイコンを顔ばれしたくないこともあって非公開にしていますが
人を数値で見てしまったらダメだと思っています。
フォロワーを増やす=数値を増やすこととなりがちになります。
仕事でも、現場の人の働きぶりをみないで下から上がってきた数値や結果しか見ない上司にはなりたくないですし、それ自体が失礼だと思っています。
(※たとえが変だったらすみません。)
✅理由③数値よりも信用を重視したい為
twitterやインスタグラムなどにはインフルエンサーと言われている方もいらっしゃいますし、影響力があるということは
そこにはマーケティング的な魅力も含まれます。
フォロワー何十万人という数値は、確かに影響力も大きいしたくさんフォローされている人がある商品を勧めたら、売り上げにとてつもない影響力を持ちます。
でも、それは信頼があるからこそ。
企業案件などで、本来自分がよいと思わないものを良いと発信することもできてしまいます。
フォロワーの数値があるから信用があるのではなく
信用があるからフォロワーの数値という結果があると考えています。
これは堀江貴文さんのしくじり先生での言葉を記事に載せたのと同じ意味です。
フォロワーという数字は、短期間でも伸ばすことができますが、そこには
信用は溜まっていない。信用は短期間では得ることはできない。
何回も何回もツイートを投稿して、リツイートをして、リプライをして、そこで興味を持ってもらってフォローをして、さらに同じような感じで反応したりすることで初めて信用が生まれ、本当の意味でその人は1人のフォロワーとなるのではないかと思っているからです。
確かに面倒臭いですが、信用付きのフォロワーを得ることはこれくらい大変だと思っています。
フォローのボタンを押してもらう以上に、その先にある信用を得ることは難しい。
まとめ
全力でやれば早くフォロワーさんを増やせている人もいますし、自分の主観的な意見で最速でフォロワーを獲得されている方を悪く言ってるように聞こえてしまったら申し訳ありません。
自分自身が急激な成長を求めない理由を書きました。
ですが、本当に最速でしっかりと信頼を得ている方もいらっしゃいますので、自分自身の方法が間違いであることも考えられます。
フォロワーが増えて、減って、増減を繰り返してようやく少しずつ得るものが本当のフォロワー。
まだまだnoteもtwitterも半人前ですが、自分なりに大切にしていることを貫こうと思います。ただし、もっといい方法があれば試すことはしないといけませんので固定概念に執着しすぎないように。
最後まで読んでいただき、有難うございました。
ふぉあぐら