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ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム

に行ってきました。

事前予約制でスムーズに入場できました。天気もあり展示内もそれほど混んでいませんでした。

感じたこと

ドレスコードとは

服装規定(ふくそうきてい、英語: dress code)とは、社会の中のさまざまな場所と機会、また行事や催し物、パーティやディスコなどの場面で当然、その場面でしかるべきとされる服装のことをいう。周囲への配慮から始まったエチケットである。行事によっては主催者側でフォーマル、インフォーマルなどと指定されることも少なくない。英語の表現をそのまま使ってドレスコードと表現されることもある。
こうした服装の規定は、個人の生活の中では冠婚葬祭において最も顕著に現れてくる。レストランやホテル、カジノで、短パン・サンダル・ノーネクタイを禁止するのも、ドレスコードの一種。クルーズ客船の中でも、時間帯によって服装を選ぶ必要がある。
また国家のレベルでは、国家元首や王・その関係者・首相・閣僚・特命全権大使・特命全権公使・軍人など、その役職や格式により、歓迎の儀礼や晩餐会などでも、その都度の服装が細かく規定されている。背広はフォーマルウェア(礼装)ではなく、ビジネス用の服装である。しかし、日本では略礼装として扱われることが多い。

想像しやすいところで言えばホテルのレストランではTシャツ短パンではなくジャケットを着る、結婚式では黒のスーツを着るなどでしょうか?

またドレスコードとは言いませんが服装規定という意味では学校や職場での制服もあります。

自己表現であると同時に自分の所属、性別、社会的地位などにより規定され、画一性を求められるものでもあるファッション。

いったい誰のためのドレスコードなのか。余談ですが昔の職場で「襟付きのシャツを着なければならない」という服装規定があり、それに対して異を唱えたところ廃止されました。確率されたルールだと思っているけど実は理由なんてなくて、変えようと思えば変えられるのかも?


作品で気になったものは

- ディオール・オムのエディ・スリマンスーツ:説明を見ないでもエディだとわかるシルエット 
- ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソンのデニムドレス:波みたいだった
- タオ コムデギャルソンのレースのトレンチコート:繊細でドレスみたいだった
- ビューティフル・ピープルの和服トレンチ:ビューティフル・ピープルが自分のワードローブの大半を占めていていて、見れてよかった
- アシードンクラウド:空想の職業というコンセプトが面白い!どことなく荒廃した近未来感があった
- ハンス・エイケルブームの《フォト・ノート 1992-2019》:こんなにみんな似たような格好をしているのか。。

です。

在宅が増えファッションのあり方が見直される現代ですが、
そんなときだからこそなぜ自分がその服を着るのかということを見つめ直して自分なりのドレスコードを築いていきたいなと思います。


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