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U18日清食品トップリーグ2024 in東洋大 実況

船岡未沙希 MISAKI FUNAOKA (バスケnote)


U18世代の熱い戦いが今年も開幕しています。

土曜3試合、日曜には2試合
ひとり実況で担当させていただきました。






・大阪薫英vs慶誠


ここまで3試合を戦った大阪薫英
vs
初出場となった熊本の慶誠

慶誠はジョバ選手を中心に得点を重ね
立ち上がりいい入りとなりました。
大阪薫英は立ち上がりこそ
リードを許したものの
三輪選手や幡出選手の3Pで
リードして40-31と前半を折り返します。

慶誠はジョバ選手が前半で4Fと
なりましたが、第3Qの入りから登場
得点を重ね一気に点差を縮めました。
岸選手の積極的なシュートや
陽本選手の得点も繋がります。
大阪薫英はなんとかリードを保ちますが
第4Qついに追いつかれ
三輪選手を中心に奮闘しますが
慶誠は最後までジョバ選手も
コートに立ち続け62-66で
慶誠が初参戦、初戦勝利となりました。



・東海大福岡vs京都精華


3試合目となる東海大福岡
vs
この試合が初となる京都精華


先手を取ったのは東海大福岡。
3連続3Pでなんと13-1、
京都精華がタイムアウトをとります。
第1Qは15-8と
ロースコアの立ち上がりとなりました。

第2Qは京都精華の追い上げで17-15
東海大福岡タイムアウトで修正。
両チームインサイド、ガード陣の得点と
非常にバランスよく点を重ね
27-26で後半へ。

第3Qはまたしても東海大福岡一歩リード
東口選手、浜口選手の3Pも決まります。
京都精華はセカンドユニット登場。
ここでリヤ選手が奮闘し第4Qまで
素晴らしい活躍をみせました。
スタートのメンバーも戻り
東海大福岡も追いかけますが
最後は42-46、京都精華の勝利となりました。



・八王子学園八王子vs福大大濠


土曜日3試合目は男子の試合。

U18アジアカップメンバーも
チームに戻っての一戦。

立ち上がりは福大大濠ペース。
八王子はパプ選手の得点のみとなりますが
タイムアウト明けに見事ペースを掴み
平原選手の3P、戻ってきた十返選手の
得点で追い上げます。
福大大濠は村上選手の3Pなどで
両者譲らない展開に。
第2Qはまず八王子が主導権を握り
福大大濠タイムアウト。
戻ってきた渡邉選手も気持ちをみせます。
前半は40-36と八王子リード。

第3Qは福大大濠、湧川選手の
連続3Pでいい入りとなりました。
ですが八王子も十返選手の3Pや
セハ選手などの得点で流れを渡さず
57-53で最終Qへ。

最後の最後までもつれる展開となりました。
両チーム3P合戦で入り
インサイドもぶつかり合いが続きます。
タイムアウトで修正を図りながら
試合は進みますが
65-72となったところで八王子タイムアウト。
十返選手がフリースローを3本決め
平原選手も3Pを沈めと繋ぎますが
71-74で福大大濠が熱戦を制しました。






・京都両洋vs京都精華


京都対決は両者譲らず熱い戦いに。

立ち上がりは京都両洋、
杉山選手や岡田選手の得点が続きます。
追いかける京都精華は注目の1年生
満生選手のバスカンなども決まり
追い上げ18-17。

第2Qは橋本選手の3P
ボランレ選手のインサイドなどで
京都精華一歩リード。
京都両洋はタイムアウトを取り
しっかり修正。
京都精華はベンチメンバーも躍動し
34-37で後半へ。

第3Qは京都精華リヤ選手、ボランレ選手など
インサイド陣も奮闘。
京都両洋もヴィクトリア選手や
岡田選手の得点などで追いかけます。
杉山選手が攻守共に存在感をみせたのが
非常に印象的でした。
第4Qは連続得点で京都精華の
タイムアウトを誘いました。
1点の攻防が続き、残り1,8秒
京都両洋タイムアウト。
最後は得点とならず
インターハイ予選と同じ差は2点で
67-69、京都精華の勝利となりました。



・慶誠vs桜花学園


点の取り合いのような立ち上がりになりましたが
三國選手、白石選手の得点などで桜花学園が
リードし最初の10分を終えます。

第2Qは慶誠のリズムも上がり
バランスよく得点を重ねていきました。
桜花学園は期待の1年生竹内選手も登場
阿部選手も得点し35-41で後半へ。

第3Q桜花学園リードを広げます。
慶誠はジョバ選手や澤田選手などが
繋ぎますがフル出場の影響も
ややありそうな気配でした。
ですが攻守共にアグレッシブに動き
53-63と10点差で最終Qへ。

慶誠がなかなか得点できないなか
桜花学園は最後まで集中力を切らさず
イシボ選手も存在感を見せました。
最終スコアは62-89で勝利。







・放送席より/まとめ


今回もひとり放送席でした。

試合間がなく時間も限られているのですが
なるべくコーチの先生方に
お話を伺うようにしています。
いつもご協力いただき感謝です。


接戦が続き、これこそトップリーグだと
改めて感じた2日間でした。


お世話になった皆様
ありがとうございました。




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船岡未沙希 MISAKI FUNAOKA (バスケnote)
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