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Wリーグ2022-23 第3週


Wリーグ3週目。
全国各地で試合が行われましたが
新潟vsデンソーの試合が
新型コロナウイルスの影響で中止に。
みなさまが早く回復されますように。



・実況担当


今週はトヨタ自動車vs姫路
富士通vs山梨の
実況を担当させて頂きました。
とどろきアリーナにはBリーグの試合で
よく行きますが、この会場での実況は
初めてで嬉しかったです。





・GAME1

トヨタ自動車vs姫路 97-43
富士通vs山梨    77-58

新規参入の姫路が昨季女王に挑みましたが
第1Qは2点にとどまる結果に。
解説の吉田亜沙美さんも
「経験を重ねながら」とのことで
シーズン終盤にどういうチームになるかも
ひとつ注目です。

この試合も富士通第3Qの爆発
3Pもありました。
山梨は10人と主力を欠きながら
要所でチームプレーが出ていたと思います。

・個人的ポイント


・トヨタ自動車、タレント揃いは重々承知。 
 主軸になるのは?
・姫路、白崎選手の得点力だけでなく
 周りも活かす力。

・富士通、奥選手の試合終盤に出場
 →得点
 あの限られた時間でインパクトを続けて
 残すことができるのはすごい!
・山梨、片山選手のアタック。
 滋賀銀行から山梨という経歴の持ち主。

・GAME 2

トヨタ自動車vs姫路 87-54
富士通vs山梨    65-66

トヨタ自動車は若手の選手がコートに
立つ時間も長くなり勝利。
山本選手もシュートも光りました。
姫路の白崎選手は一人で33得点。
足が攣っても最後までコートに立つ
姿も印象的でした。

富士通がリードした展開でしたが
ベンチも含め少し雰囲気が気になる
様子もありました。
第3Q、山梨が少しずつ追い上げ
最終Qは拮抗した展開に。
ポイントはたくさんあったと思います。
1本のシュート、ファウル、アンスポ
フリースロー・・・etc
山梨が富士通から大きな1勝。


・個人的ポイント


・トヨタ自動車は個性が本当に豊かで
 見ていて楽しいチーム。
・姫路はラリヤ選手の高さを
 もう少し活かしたいところ

・富士通、宮澤選手の支柱
・山梨は土田選手の最後の
 落ち着いたコントロールが印象的


・放送席より


今回も、4試合吉田亜沙美さんと
ご一緒させて頂きました。

元選手としてもお話はもちろんですが
大学でコーチも経験されていますので
さまざまな角度からの視点で
お話を聞くことがでいて嬉しいです。

マイクがオフのときもお話していて
吉田さんの経験についてもお聞きするんですが
私の場合は、とか、こういう時は、とか
すごく客観的にいろんなお話をされるし
現役選手のことも冷静に見てらっしゃるなぁと
学ぶことばかりです。

・順位


3週終えての順位はこちら
(デンソーと新潟は試合なし)

①トヨタ自動車5勝1敗勝ち点11
②富士通
③トヨタ紡織
④三菱電機
⑤シャンソン4勝2敗勝ち点10
⑥ENEOS3勝3敗勝ち点9
⑦デンソー4勝0敗勝ち点8
⑧日立ハイテク2勝4敗
⑨山梨
10アイシン1勝5敗勝ち点7
11東京羽田
12アランマーレ
13姫路
14新潟1勝3敗勝ち点5




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