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大樹生命 Wリーグ2024-25 第3週 実況

船岡未沙希 MISAKI FUNAOKA (バスケnote)



Wリーグは3週目！


私は宇都宮へ。清原体育館で
アイシンvsデンソー
ENEOSvs富士通の実況を
担当させていただきました。


今回は2日で4試合、ひとり実況でした！






・アイシンvsデンソー


・GAME1

デンソーは梅木選手のスティール、3Pと
非常に勢いのある試合の入りになり
川井選手も途中出場で3P2本沈めるなど
得点を重ねた第1Q。
第2Qは少し我慢の時間になりますが
髙田選手の3P、バスケットカウントと
繋ぎ、ひまわり選手も躍動。
一方のアイシンは、渡嘉敷選手の得点
山口選手の3Pなどが決まりますが
追いかける展開に。
第2Qは岡本選手が繋いで
35-48で後半へ。

第3Qもデンソーはバランスよく
得点を重ねます。
ですがここでもアイシン岡本選手
見事な繋ぎ、得意の3Pで
一桁差まで追い上げる時間に。
アイシンこの10分で18得点。
さらに第4Q、森口選手、山口選手
平末選手と連続で3Pを沈め
ついにアイシン逆転、62-61。
すかさず木村選手の3Pで
リードを奪い返すデンソー。
エブリン選手、梅木選手と得点を重ね
再び離します。
最終スコアは71-82でデンソー勝利。


・GAME2

立ち上がりは、両チーム
ストロングポイントを活かし
得点を重ねました。
第1Q後半からデンソーは
GAME1、出場のなかった選手もコートへ。
薮選手のダイナミックなシュートが
印象的でした！
3Pシュートも決まりリードを広げます。
アイシンは我慢の時間が続きますが
第2Qの後半は平末選手を中心に繋ぎ
29-50で後半へ。

第3Q、GAME1同様アイシンは追い上げ
坂本選手のドライブなども決まり
ルーキー森口選手も躍動。
デンソーはバランスよく得点し
第4Qだけでも3本の3Pを沈め
最終スコアは57-88
開幕から6連勝となりました。


・ENEOSvs富士通


・GAME1

　
赤木選手が2本の3Pを沈めるなど
躍動した富士通のリードで
試合に入りますが
第2Qはなかなか得点が決まらず。
ENEOSは追いかける展開でしたが
第2Q、オコエ選手の連続得点で
ついに逆転。
前半は31-30で折り返します。

第3Q、林咲希選手が連続6得点！
両者我慢の時間ともなりましたが
そのリードが富士通を支えました。
ENEOSはこのQ宮崎選手の5得点のみ。

第4Q、ENEOSは鈴置選手の3Pから
得点が繋がらず。
富士通も宮澤選手、林選手が
なんとか繋ぎロースコアゲームを
47-54で制しました。


・GAME2


GAME1の展開から怒涛の展開となった
GAME2！
ENEOSはスタート起用のオコエ選手
エンジン全開で試合に入りました。
富士通は3Pラッシュ！
最初の10分だけで6本in。
第2Q、ENEOSはインサイドでも得点
さらには星選手の3Pも決まり
リードを広げます。
富士通は第2Q、後半から得点が繋がらず
宮澤選手も早い段階で
個人ファウル3つとなりベンチへ。
52-43で前半折り返し。

第3QもENEOSリード。
前半からの長岡選手、三田選手などの
リバウンドの流れが
後半もいい雰囲気をもたらします。
第3Q終盤繋いだのはルーキー八木選手。
富士通はこの日も林選手が繋ぎ
テミトペ選手も体を張り、と
追いかけ68-62で最終Qへ。

まずはENEOSが連続得点。
富士通は宮澤選手ファウルアウトとなり
町田選手も果敢に攻めますが
10点差から縮められず。
ENEOSを終盤繋いだのは
ここもルーキーの田中選手。
85-73で見事勝利となりました。






・放送席より


今回もひとり放送席でお伝えしました。

宇都宮の会場の雰囲気は本当に素晴らしく
熱い試合を後押ししていました。

お世話になった皆様
ありがとうございました！



・大事な「切り替え」について



今季は各週の最後にひとつ
トピックを追加したいと思います☺︎

ここからはプレミアムプランの方は
掲示板で内容を共有します！


先週のトピックは1プレー1プレーの
細かいところについてでしたが
今回、とくに2試合目の
ENEOSvs富士通の試合で感じたことを
まとめようと思います。


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