男子日本代表 SoftBank CUP 2022
8月13日(土)14(日)
男子代表はゼビオアリーナ仙台で
イラン代表と国際強化試合を行いました。
アジアカップで対戦したときは76-88で敗戦。
日本もメンバー変更がありましたが
イラン代表は若手メンバー中心に臨みました。
また、男子代表はFIBAバスケットボールワールドカップ2023
アジア地区予選 2次ラウンドを月末に控えています。
25日にはイランでイラン代表と
30日には沖縄アリーナでカザフスタンと対戦です。
・代表メンバー
先日行われた「FIBAアジアカップ2022」から
メンバーの入れ替わりもありました。
・イラン代表
アジアカップでも対戦したイラン。
今回は若手主体のメンバーで臨みました。
今月またワールドカップ予選で対戦しますが
メンバーはガラッと変わりそうです。
・GAME1
・登録12人
スタートは富樫選手、比江島選手、馬場選手、ニカ選手、井上選手
立ち上がりから、アジアカップにはいなかった比江島選手、
馬場選手が入ることでまた違うチームになっている印象でした。
ふたりのブレイクも出て盛り上がり
馬場選手、比江島選手がいることで幅がとても
広がると感じました。
個人的には、井上選手のリバウンドが非常に印象的でした。
要所で3ポイントシュートも沈めて存在感を発揮。
また、このゲームは3Pもアタックも
最後のフィニッシュは
決め切りたい場面が
いくつかあったかなと思います。
先日のアジアカップでも活躍した須田選手が
この試合でも3Pシュートを7本中6本沈めて20得点。
ガード陣の起用も注目されていましたが
富樫選手のコントロール、ホーバスHCと
コミュニケーションを取りながらのプレーは
さすがだなと思いましたし、
河村選手のスティール、魅せるアシストは
とても素晴らしかったです。
試合はイランも高さを活かし、3Pも沈めて
競るゲームとなり第3Qに逆転を許し
第4Q須田選手の3Pを中心に得点を重ね
82-77で勝利しました。
・GAME2
・登録12人
スタートは富樫選手、須田選手、馬場選手、ニカ選手、井上選手
馬場選手の3Pから試合に入りました。
第1Qから激しいディフェンスでイランの
ターンオーバーを誘います。
この日も河村選手のスティールは素晴らしかった!
GAME1のように3Pは入りませんでしたが
ディフェンスから日本のバスケができていたと
感じました。
馬場選手のダンクで会場が大いに沸く場面も。
第3Qからは点差も徐々に離れ
日本は走って得点、3Pと点を重ね
最終スコアは80-56で勝利しました。
アジアカップからまた一段とレベルアップ
ホーバスJAPANとなっている日本。
月末の試合も楽しみです。
がんばれ日本☺︎!