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京王 Jr.ウインターカップ2023-24


今年も年はじめにU15世代の
熱い戦いが続きました!
武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた
Jr.ウインターカップの
女子準決勝と決勝の実況を
担当させて頂きました。





・準決勝


準決勝第2試合は
四日市メリノール学院vs京都精華学園の
一戦になりました。

メリノールが思い切りのいい試合の入りを見せますが
京都精華が徐々にリズムを掴み
インサイドとガード陣も噛み合って
得点を重ねていきました。
第2Qから徐々にリードを広げると
第3Q、メリノールは得点が
止まってしまう時間も長くなりました。
京都精華は、高さはもちろんなのですが
ガードの選手たちの安定感が抜群でした。
普段からお姉さんたち、京都精華学園高校の
近くにいる影響も大きいと感じました。
状況判断、アシスト、ゲームメイク
どれをとっても素晴らしかったです。
最終スコアは48-82で京都精華が勝利。


・決勝

相模女子大学中学部vs京都精華の一戦。
昨年の準決勝でも対戦していましたが
66-26で京都精華が勝利という結果でした。

相模女子はエース竹内選手の得点から入りますが
そのあとがなかなか続かず。
10-24で最初の8分を終えると
京都精華はインサイドの得点を中心に
リードを広げていきます。
後半、3Pを打ち続けていた松浦選手の
シュートが決まり出したり
ミニバス時代から続く竹内・吉田コンビの
プレーなど、いい雰囲気で
相模女子も追い上げていきます。
しかしやはり京都精華、高山選手や
石井選手もクレバーなプレーをみせ
インサイドも奮闘、リードそのままに
61-82で見事初優勝を飾りました。

相模女子の竹内みや選手はアイソレーションなどで
会場も大いに沸かせましたが
試合中、河村勇輝選手にプレーが
似ているな・・・と思ってコメントしていたら
その後お聞きした話によると
やはり憧れの選手は河村選手だそうで
小学生の頃から動画を見て練習しているとのこと!


京都精華は高山留里那選手の落ち着いた
プレーとオールラウンダーぶりが
とても印象的でした。
そして2年生の谷口娃咲選手
2年生ながらにアグレッシブなプレーが光り
来年もとても楽しみです!



・放送席より

準決勝の解説は矢野良子さん。
本当に久しぶりにご一緒させて頂きました。

決勝は三好南穂さんで
ウインターカップぶりとなりました。

ありがとうございました!



・男子決勝


男子も連日試合を拝見しましたが
レベルがとても高い!
高校生の試合かと思うほどのスキルに
本当に驚きました・・・。
決勝は四日市メリノール学院vs
京都精華学園中になりましたが
68-48でメリノールが優勝!

メリノールの選手のみなさんのスキル
体の強さなどは目を見張るものがありました!
櫻井照大選手の多彩なプレーやパスセンスには
心を奪われました・・・。
ずっとプレーを観ていたい!と思いました。
これからも引き続き追い続けたい選手の
ひとりです。


・取材

準決勝の前日に会場に取材に行きました。
やはり現場の雰囲気を肌で感じることは
伝え手としてとても大切なことだと思います。

そして嬉しい再会も。
サンロッカーズ渋谷U15を率いる
秋葉真司ヘッドコーチは
大学バスケ部の後輩でして
久しぶりに会うことができました。
実際に指揮をとっているところを
現場でみるのは初めてで
とても嬉しかったです。
立場は違えど、ここにいられることに
改めて感謝したいです。


年明けからU15世代のキラキラした眼差し
コート上のプレーを実況させて頂いて
パワーをいただきました。
応援席も一体となったチーム力
保護者のみなさんの後押しも
この年代、この大会ならではのものが
大いにあると感じています。
私は第一回の大会から実況させて頂いていて
これからますます素晴らしい大会に
なってゆくのだろうなと感じました。


お世話になった皆様
ありがとうございました。



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船岡未沙希  MISAKI  FUNAOKA (バスケnote)
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