材料がなくなると…堂々とフェイクを流す… そんな金融業界って、どうなの?
今日のロイターの記事
来週の日本株は強もちあい、
「懐疑の中で育つ」底堅い相場展開に
中立的で公正な情報で世界中の人々に
支持されているを謳っているロイター
記事の中に
「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、
楽観と共に成熟し、幸福のうちに消えて行く」で例えた場合、
FOMCでテーパリング(量的緩和の縮小)の方向性を
感じ取るに至ったこれまでが「悲観」の段階だったとすると、
ここからは「懐疑」の段階に移行することになる。
市場では「株価上昇のマグマはたまっており、当面は格言に
ある懐疑の中で相場は育っていく」
(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)の声を
紹介している
市場に材料がなくなると、金融業界はあの手この手で
フェイクニュースを流してくる。
そもそも、相場の動きの格言なんて当てにできるものではない。
相場師が後から言い訳を並べただけのようなも。
ご丁寧にも今日のニュースのランキングまである
問題なのは、このようなニュースが流れると暫くすると
個人投資家が飲み込まれる下落がくる可能性が高い。
なぜかというと、大手運用会社や証券会社自社運用部隊の
利益確定を狙っている時期前にこの手のニュースは出てくる。
簡単に言えば、個人投資家から摂取する
その時期は…今月末ぐらいか?
まぁ、用心して今後の相場を見るのをお勧めします。