「Twitterの○○機能についてまとめてみた」(公開リスト、非公開リスト)
Twitterには、フォローとフォロワーという常時情報を共有するような機能がある。これは、フォローボタンを押すことで、一方的に関係性を持つことだ。両者ともに、フォローの関係になれば、俗に相互フォローといった関係になる。
そして、「フォローしたくないけどつぶやきは見たい」「ある程度の関係性を持たせて一覧にしたい」などという要望をかなえる機能がある。リスト機能である。公開、非公開状態が選べる。
これにて、非公開にて相手のつぶやきを見ることができるようになる。ただ相手のアカウントが非公開になっている場合は、見れない。その際は、フォローするしかない。
リストには名称を付けることができて、そしてリストの数も増やすことができる。2013年時点では、1000個のリストを作成し、5000名(?)のアカウントを登録することができる。ほぼ無尽蔵に思える膨大な容量を受け入れてくれる。
たとえば、お笑い芸人リスト、歌手リスト、などをまとめることができる。そして、公開されているリストをフォローすることで、人が作ったリストを見ることもできる。リストの作成する基準やセンスは、人それぞれなため、他人のリストをフォローすると意外に面白いこともある。
尊敬する芸能人、学者、社会人などをフォローしなくても、リスト化してある程度見る癖をつけておくと、自分と理想としている考え方の差が明確に、視覚化されることになる。それによって、自分が優れている劣っているなど、個々の観察というマニアックな使い方もできたりする。しかし、これは、ある意味ストーカー行為にもなりかねないので、慎重に行ってほしい。
リストには、フォローという規格にこだわらない情報収集手段として役立つと思われる。ハッシュタグで一本釣りをして、リストに入れれば、それにより関連トピックに盛り上がるっていうリストもできるのである。初期のころ?Twitterから変わっていない機能なので、これからも続いてほしいです。
http://jump-up.info/twitter/twitter_list.html