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#ASOBOKKA開発秘話③| ペテトテリレーnote

こんにちは、芙実です。
この4月、ペテトテについてnoteを書いてきましたが3本目のこちらがラストになります!いや〜よく書いた!

テーマは「#ASOBOKKA開発秘話 〜クリエイティブ編〜」。

1本目「#わたしの推しわんこ」と2本目「#愛犬との思い出」はこちらのマガジンから。


クリエイティブ制作の全体像

ASOBOKKAをリリースするにあたって、以下のクリエイティブを、イラストレーターさん・デザイナーさんに依頼しました。

1) メインビジュアルイラスト
2) ロゴデザイン
3) ストーリー漫画

私はざっくりディレクター的な立場で制作に携わったので、その裏話をしつつ、それぞれのクリエイターの皆さまの素晴らしさを宣伝したい!というのがこのnoteの目的です。

メインビジュアルイラスト|おいこさん

おいこさんは、ASOBOKKAだけでなくペテトテのInstagramやWEBメディア「tetewan」で使用されているイラストなど、ペテトテのイラストのほとんどを手掛けてくださっています!

めちゃかわLINEスタンプもおいこさんのイラストです!

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メインビジュアルに関しては、ASOBOKKAのブランドにおいて大きなウェイトを占めることから、事前にチームで方向性やトンマナを擦り合わせてから依頼しました。

が、やはり自由度が高くおいこさんにはかなりお手数をおかけしてしまいました…!(反省)

ご提案いただいたラフの一部
カラバリもこんなに!

自由度が高い=いくらでもどうとでもできるので、フィードバックをさせていただく際は「はっきりとこちらで決めるもの」と「提案を希望するもの」を分けるように意識していました。

また、チーム内で意見を出してもらうときには「ASOBOKKAらしいか」と「個人的に好き!」の両方を言ってもらうようにしました。

基本的にブランドのクリエイティブは「らしさ」最優先ですが、使う自分たちのテンションが上がるかどうかもとても大事だと思っています。

どこに好き!を感じたからヒアリングしながら、らしさとのバランスや落とし所を探っていきました。

最終的に、とってもワクワクして、チーム全員が好き!と思えるイラストを制作していただきました!

最終のメインビジュアル。様々な媒体への展開やロゴを入れることを考えて空は広めに。細部までかわいすぎる〜!!!


ロゴデザイン|安村シンさん(SHINWORKS株式会社)

シンさんは2022年に通っていた短期講座「企画メシ」の同期です!
デザインのクオリティはもちろんのこと、仕事の進め方や提案の視点をとても信頼していたので、今回ロゴデザインをお願いさせていただくことに。

▼シンさんのアカウント
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ざっくりと概要をお伝えした後に依頼資料を送って、進め方を相談させてもらいました!

シンさんにはペテトテで初めてご依頼するので、依頼資料にはペテトテやASOBOKKAのなりたち、サービス概要、依頼内容(5w1h)、進め方の希望、世界観やメインビジュアルの進捗状況など、上流から具体までを網羅するよう意識しました。
(あとはスピード感も。依頼に時間をかけるよりクリエイターさんが手を動かせる時間を確保する方が優先!)

依頼資料の一部

今回、おいこさんのメインビジュアルを先に走っていただいていたので、メインビジュアルとロゴを絶妙なタイミングでマージさせるという難関がありました。

ロゴ依頼時はラフが固まりつつあるタイミングだったのでそこは共有しつつ、まずはシンさんの視点でご提案いただくことに!

シンさんの提案書はことばも素敵なんだよな〜〜〜
採用ならずでしたが、個人的に一番ときめいた案!


3案、それぞれが異なる魅力を持っていて、印刷物や遊びのある展開性の提案まであって、最高にワクワクしました!

こちらもチームで「ここが好き!」と「ASOBOKKAらしさ」さらに「他ブランドとの差別化」「メインビジュアルに置いたときのしっくり感」なども検討。

1案を選び微調整をしていただいて、最終のロゴが決定しました!

最終のロゴ。色もメインビジュアルに合わせて最終調整していただきました!


ストーリー漫画|なおぱちさん

クラファンがスタートしてしばらくしてから、追加の広報施策を随時検討していました。

ここでいう広報施策は、クラファン自体の盛り上げはもちろんですが、一般販売や今後のサービス展開でも継続していくことを見据えて計画しています。

クラファンをやる際にも課題に感じていたのは「具体的なベネフィットが伝わりづらい」こと。
クラファンではあえて情報その辺を訴求しすぎないなどの判断もあったのですが、やっぱり広く届けていくにはそこをやらないとね、と。

また、ペテトテは小さな会社なので、実情として投資できる広報予算は限られます。

そんな中で、捻出できる金額と今後長い目で見た際の費用対効果なども考え、漫画がいいのでは?と考えました。

漫画を書いていただくにあたり、誰にお願いするかも色々と検討がありましたが、せっかくの機会なので新たなクリエーターさんとご一緒してみたいというところと、ストーリー漫画の実績、普段から動物と人を描かれていること、絵柄の幅広さ、スピード早そう!などからなおぱちさんにご依頼することに。

▼なおぱちさんのアカウント
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Instagram

なおぱちさんにお願いすることを決めた打ち合わせ終わり、23時過ぎに速攻なおぱちさんに概要をDMしたところ、すぐに打ち合わせをセッティングいただけることに。

DMをした翌々日にZoomをつないだら、なんと「詳細スケジュール」「仕様や確認事項のまとめ」「文字ベースのコマ割り案」が完成している…!!!

ディレクターの仕事…ないやん…!てくらい完璧な進行で感動しきり。

さらに、なんと資料の片隅に

ケーナちゃんと愛犬のきなこが!!!

まじで「えっ!?!??」って大きい声出ました。
中1日でもうキャラデザできてる…しかもとんでもない可愛さ…震えました。

そこからはもうとんとん拍子で進み、爆速で最高に可愛くて、ちょっと泣ける漫画が完成していました。いやーーーすごい。

漫画の素晴らしさはもう語るまでもないのですが、仕事の進め方も含めてなおぱちさんのことがもっと好きになりました!

▼漫画はこちらから読めます!



ということで、素敵なクリエーターさんたちの力があって、ASOBOKKAの様々なクリエイティブは生み出されております!

ディレクター目線と言いつつ、そんなにディレクションしてないな…?

とはいえ、個人的なディレクションの心得として「一番最初の依頼に命をかける」ということを大切にしていて、今回もそれは変わらずでした。

お願いする相手によって、どこまで背景などの情報をお伝えすべきか、どんな風にご提案いただくのがよいかを考え、また、テンポよく判断いただくために納期や納品形態、予算などの5w1hの情報を揃えること。

なにより、情報整理や確認の手間を極力減らし、依頼内容に目を通したらすぐにクリエイターさんが作業できる状態を目指すこと。

これは、自分自身がデザイナー側として動くこともあり「こうであってくれ〜〜〜!!!!」とよく思うからです。

そんな感じで、今回はディレクター目線での裏話でした!

ASOBOKKAのクラファンは残り2日!

現在達成率34%、約102万円と、マーケター目線では激やばです。4回目のクラファンにして初の未達が濃厚で、やっちまったー!!!と思ってます。

この辺は、そのうち大反省会的な裏話をどこかでやりたい!笑

とはいえ、まだ終わってないので!

もう恥はかきすて。支援が欲しいです!
皆さま何卒、お願いします!!!

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