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通せんぼ
この間、ゴルフの打ちっ放しで見た光景。
恰幅のいいおっちゃんが、さらに横幅を取るゴルバックを背負って入口の前で立っている。
瞬く間に、入り口は開かずの扉状態に。
そのおっちゃんの後ろに、入り口を通りたいけど通れない人が列を作ったところで、
おっちゃんはようやく自分が通せんぼになっていることに気づいた。
時間にすればほんの数秒。
しかし、通せんぼを“されてる“側のストレスは計り知れない。
そして、“してる”側だって邪魔になっていることに気づいた時の恥ずかしさと申し訳なさったらない。
きっと、この世にいる全員がどちらの立場も経験したことがあるはずだ。
夕方の混雑時のスーパーに行くと、十数分の滞在時間で両方を複数回経験するっことだってある。
頭の後ろ側にも目があればいいのに。
そしたら、悪意のない通せんぼはいなくなる。