採用条件
こんにちは! 松浦 文子です。
今日はこんな題名。
気づけば採用業務と新人トレーニングの期間が長いので、赤裸々に語ろうかな。
女性に限らず男性にも採用に関して、当てはまることもあるだろうし、奥様のお仕事にも、子どもがいない方にも、当てはまるだろうと思う。
特に、産後や結婚する女性の雇用問題にぶち当たる人をたくさん見て来て思うこと、自分自身も経験したこと。
若い頃はバリバリ仕事をしたくて、まだ子供はいらないと思った時期もあった。でも子供に恵まれる時期はそう簡単に選べないし、欲しいなと思った時には遅かった、と思う事もあるだろうし、と悩んだこともあった。
そして、子供が産まれると、仕事が出来ない時期ができてしまう、子供を産んでもバリバリ仕事したいと思っている人にとって、子供を産んで育てるということは、その間、社会に遅れをとってしまうのでは、もう職につけないかもしれないという不安がよぎる。
そして、シングルならなおさら、仕事をしないと生きていけない。
企業が女性を採用する時に考えるのは、結婚や子供が出来た時のこと、それを踏まえて採用を考えるので、そろそろ結婚するのではないかという歳の人を採用するのか、大卒、高卒でまだまだ貢献してくれるだろうと思う人とどちらを採用するかと言えば、後者になるだろう。
今の時代は少なくなってきたとはいえ、そう考える企業もまだまだある。それを考えられるのは、人財の確保ができている企業だし、出来ない企業はそうも言っていられないはず。
そして、子供が小さいということで採用しない企業もある。表立ってそれは表明できないのも知っている。
小さい頃の子供は病気になりやすいし、小学生にもなれば、やれ保護者会だ、PTAだと様々な子供に関することで母の仕事は増える。
でも、それもこれも踏まえて採用したのなら、それに答えてがんばる主婦も出てくるのも経験した。
カバーしてくれたから、今度はカバーする番だと思ってがんばってくれる。
そして、女性の多くが働くという時代に突入して、もうだいぶ経つと思うけど、まだまだ整備させていない企業もある。
整備されている企業だと、産後の職場復帰も可能な企業もある。
それに取り組む企業は、生き残れると思っている。
少子化だとか、子は宝なんて言ってる割に、そういう事おざなりにしてないか?
私が中学生だったころは、9クラスまであった中学は、6クラスになり、ひとクラスの人数も少ない。
子供を産むと大変だ、という認識になってしまっているような気がする。
子供を育て切ってから就職しようとしても、そこそこの歳になっていて、採用する企業もすくないだろうし、選びたいと思っても選べないこともある。
では、どうしたらいい?は、自分自身の生き様で試し試されているように感じる。
また、雇用問題については投稿しようと思う。
松浦が勤めている企業⇊
運営しているFacebookグループ
懺悔の神様の部屋(オレたちひょうきん族の懺悔の神様が部屋長)⇊
ミュージカルを通じて、世界を見よう!⇊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?