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【失恋・執着】辛い失恋の乗り越え方・執着を手放す

こんにちは。ささみです。

※失恋の項目を増やしてボリュームアップしました(2024/10/24)


「失恋の痛みも好きの気持ちもずっと抜けません」
「叶わないとわかっているのに諦めきれません」

というご相談を、毎日のようにいただくのでnoteにまとめました。


失恋は誰にとっても辛いものです。

完全に関係が終わったわけではないけど、失恋のような感情を抱いてしまうこともありますよね。

辛い感情を感じることも、人間らしく生きていく上で大事なことだと思います。

その感情を否定するつもりはありません。

ただ、その辛い感情を手放せない状態がずっと続いているというなら、"執着" が強い状態なので、考え方や行動を見直してみてもいいのかなと思います。


また、まだ付き合っていても

「別れたほうがいいと思っているのに別れられない」
「辛い状態が続いていて "好き" なのかもわからなくなってきた」

など、

相手に対する感情相手との関係性を手放したいのに手放せない」

の状態も "執着" だと言えます。



0.そもそも "執着" とは?


上記にもいくつか例をあげましたが、

"執着" とは

『特定のものに心をとらわれて、離れられないこと』

です。


「絶対○○大学に行きたい!」
「絶対○○という職業に就きたい!」

という願望も一種の "執着" ととらえることもできますが、
その執着心の先がモチベーションや希望など、プラスの方向に向かっていく場合は "こだわり"

不安や悲しみなど、マイナスの方向に向かってしまうものを、"執着" と区別されてることが多いです。

上記の大学や職業の例は、プラスの方向に向かっていくので "こだわり" だと言えます。


恋愛関係では、

「絶対に○○くんと付き合いたい!」
「この恋を絶対に叶えたい!」

と、"こだわり" を持ってプラスの気持ちで努力していても、恋愛関係は他人の感情が大きく関わるために思い通りにならない場合もたくさんあるので、
それでも努力をし続け、いつの間にか "執着" に変わって自分を苦しめてしまっていることが多いんですよね。

ただここで、「"執着" を感じるのは悪いことだ!だから手放そう!」

と言いたいわけではありません。

自分が納得のいくところまで "執着" してやるぞ!というのも一つの選択肢だと思います。


ただ、"執着" を感じて辛くなっている人の多くは、

自分でもわからないうちに、"執着" を深める行動をして自分を苦しめているんです。

その状態がもったいないと思うんですよね。

このnoteは、そんな

「失恋の痛みも好きの気持ちもずっと抜けません」
「叶わないとわかっているのに諦めきれない」

「別れたほうがいいと思っているのに別れられない」
「辛い状態が続いていて "好き" なのかもわからなくなってきた」

など、"好き" の気持ちが苦しいものになってしまった方へ書いたnoteになります。







1.なぜ執着してしまうのか?7つの理由



"執着" を手放すにはある程度時間も必要不可欠ですが、

まず「なぜ執着してしまうのか」を知ることが必要だと考えています。


もちろん "好き" の感情があるというのも一つの理由ではありますが、

"好き" だけでは執着にはならない、というのが私の考えです。

「なぜ執着してしまうのか」、根本的な原因を、

(細かいものまで挙げていけばもっとたくさんあるのですが、)

ここでは全部で7つお伝えします。


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