「男を見る目がない」を解決するには？

こんにちは。ささみです。

以前、「男を見る目がない」とのご相談をいただきました。

正直なところ、相手を100%見抜くということはできないと思っています。

ただ、「毎回男を見る目がない」「毎回クズばかり選んでしまう」など、

失敗が続いてしまっているのであれば、

行動や考えを改めてもいいのかな、と思います。

今回は『「男を見る目がない」を解決するには』というお話をしていきます。

単刀直入にお伝えすると、

「男を見る目がない」を改善するためにするべきことは

１．第三者に聞く
２．「異性として」ではなく「人として」を見る
３．「付き合ったら変わってくれる」をやめる
４．付き合う前の相手に対する自分の行動を変える

の４つだと思っています。

（「経験を積む」という方法もありますが、すぐには変えられないことなので、今回は割愛します）

１．第三者に聞く

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「なんだ、こんなことか」と、思った方もいるかもしれませんが、

人間って、恋愛している状態、

特に片想い中の気持ちが高ぶっている時は、盲目になりやすいんですよね。

これは、どんなに頭がいい人でも、どんなに普段から感情的にならない人でも、そうなってしまうものだと思っています。

その状態で、「相手を見極めよう！」としても、難しいです・・・。

特に、感情に流されやすく盲目になりやすいタイプなら、なおさら難しい。

「相手を見極めよう！」と思う頃には、盲目状態がスタートしています。

なので、この解決方法としては、

冷静に判断してくれる第三者に頼る

というのが、一番簡単で手っ取り早い方法だと思います。

ただ、相談する相手を間違えてはいけません。

恋を邪魔してくる可能性のある人ではなく、信頼できる相手を選びましょう。

２．「異性として」ではなく「人として」を見る

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相手を「異性としてどうか」で判断する方は見る目がない傾向があります。

異性として魅力的に見える人って、

・人への扱いが雑
・こっちを舐めてるからこその余裕を感じる
・言動が一致していない
・甘い言葉を言ってくる
・こっちの感情を振り回してくる

など、人としてどうなん？？と思ってしまうことが結構あります・・・。

上記の特徴を持った男性を

「私への扱いが雑だってことは、私より格上の相手だからだ！」

と、無意識のうちに認識し、惹かれてしまっているのをよく見かけますが、

全然そんなことないです。

人を大切にできる人の方が素晴らしい。

ある程度経験を積むと、そういう人も魅力的には見えなくなるのですが、

相手を見るの目に自信がない方は、一旦冷静になって相手を

「人として素敵か？」
「人として尊敬できるか？」
「人として信頼できるか？」

を意識して見るといいです。

個人的には

・家族を大切にしている
・付き合いが長く続いている友達がいる
・長く続いている趣味がある
・物持ちがいい

など、人やモノ関係なく

「身の回りのものを大切にできる能力」に長けている人だと、いい人なのかな、と少し安心できますね。

３．「付き合ったら変わってくれる」をやめる

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「今は不誠実だけど、付き合ったら変わってくれるだろう」
「今は大切にしてくれないけど、結婚したら変わってくれるだろう」
「前の彼女の時は浮気したけど、私と付き合ったらしないだろう」
「今は女癖が悪いけど、好きな人ができたら変わるはず」

⇒ 残念ですが、変わりません。

変わらないというより、

・不誠実な一面
・大切にしてくれない態度
・浮気したことがある過去
・女癖が悪い一面

を見せた上で

「関係を進めたい」と思ってくれる人に対して、

相手からすると変わる必要がないんですよね。

見る目がない人は、それを知ってもなお

「私は特別だから！」と信じて飛び込んでしまう人には、

自己肯定感が低いがゆえに、

「他の人へは不誠実だけど、私には特別」と、感じて自己肯定感を保ちたい

という心理状況の人が多いように思います。

付き合っている相手に対して、特別扱いを求めるのは普通のことなんですけど、
第三者への対応を見ないようにしてしまっているんですよね。

また、付き合う前に振り回してくる人を好きになってしまう人にも

同じことが言えます。

付き合う前に振り回してくる人は、付き合っても振り回してきます。

相手を好きだと思っているのは、

「振り回されているからか」

「相手が魅力的だからか」

を冷静に考えてみることをお勧めします。

「人は変わらない」と割り切っておくことも、自分を守るために必要なことです。

４．付き合う前の相手に対する自分の行動を変える

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さいごは「相手に対する自分の行動を変える」ということです。

クズ男を選んでしまう女性は、「男性を見る目がない」というよりも、

自分のブランディングが苦手な方が多いです。

自分を魅力的に見せる「魅せ方」が苦手なんですよね。

言い換えると、

「自分は大切にされるべきではない人間です。」のアピールが上手いんです。

このアピールが上手いから、

「人を大切にするのが嫌、面倒くさい」というタイプの、いわゆるクズ男を、自然と寄せ付けてしまっているように思います。

昔の私が、まんまそのタイプだったのですが、

・いい感じになっても付き合えない
・付き合えてもクズ男率が高い、またはクズ化させている
・誠実な人からは選ばれない

という感じでした・・・・。

この問題は、自分の行動を変えることで、解決しました。

「この人はみんなから大切にされてきたんだな。」

と、周りに感じさせることができる人には、

他人を大切にしない人は寄っていけないんですよね。

↓　具体的な行動はこちらにまとめています　↓

もちろん、冒頭でお伝えした通り、

相手が誠実な人かどうかを完全に見抜くことは難しいし、

自分が相手に不誠実な対応をしていると、相手も不誠実になっていく場合もあります。

（誰にでも不誠実な一面はあると思います。）

その事実を受け入れることも大事ですが、

やっぱり「人間関係は鏡」なので、

自分を変えないうちは、繋がれる相手も変わらないものです。

自分を変えることに尽力するのが自分のためでもあり、

他人に振り回されることもなくなるので、

お勧めしたい解決策です。

少しでも参考になれば嬉しいです！

今回はこの辺で。

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それでは！