在宅介護あるある #3
今日のつぶやきは、「立ち上がり補助バー」です
母がまだ杖をついて歩ける頃からお世話になっているのが
このタイプの補助バー
当初は軽いタイプを使っていたけれど
それだと体重をかけるときに、逆にふらついて危ないことに気づき、
やっぱりある程度重さがあるものがよいということで
こちらになりました
1本より2本あった方が間違いない
最初は1本でもいいかな~と思ったのですが
片方だけだとやはりバランスが悪く、逆に使いづらい。
そこでもう1本同じものを買って、いろいろなところで使いました
ひとつは、ベッドがまだ介護ベッドではないとき。
立ち上がるときにベッドに垂直に置くと補助になってとても
よかったです。椅子からの立ち上がりも、
その際は水平に置くのがポイント!
旅行先にも持参
バリアフリールームであっても、いま介護ベッドで生活しているので、まわりに柵がある生活を送っている母は、どうも柵をつかんで起き上がる癖がついていて、ないとなかなか起き上がれず。
宿泊施設に頼むと補助バーを取り付けてくださるところもありますが、頼むが偲びない時は車にこの2本を積んで行ったことも・・・
あとはおトイレでは大変重宝しました。
サイドバーが片方しかないときや、立ち上がった後、重心を前にしてもらわないと、パンツ上げるなど介助しずらいのでその際にもこの補助バーをつかんでおいてもらったりして、される側もする側も安心できます。
一家にあると大変便利なグッズのご紹介でした
ただ難点はこの子の名前が定まらず、検索しずらいこと。
最近では「立ち上がり補助バー」などででてきます
ちなみに、我が家はコメリのオンラインショップで買いました
こぼれ話、浴室の出入り口にも補助バー
こちらは、まだ訪問入浴を頼む前、自宅のお風呂に入っているとき
入っていくときは、椅子に手をかけ、出てくるときにつかむところがなく
危ないと思ったので、ケアマネージャーさんから福祉用具の会社さんに依頼し、介護保険住宅改修の対象工事の範囲内で、雰囲気になじむ白のバーを取り付けてもらいました。