PKを決めた
①大好きな選手がPKを蹴って決めた
②大好きな選手がPKを蹴って右上を狙って決めた
①も②も大好きな選手がPKを蹴って決めたことには変わらないのだけど
『「右上に蹴った!!!!!!!」と驚くかどうか、驚けるかどうか』が大事だと思うのでコラムの記事にしようと思った
PKを蹴って決めたことをきっかけに「僕にとってのFC岐阜の難波選手」について書いてみる
大好きな選手
僕には大好きな選手がいるFC岐阜の難波宏明選手
横浜FCの渡邉将基選手、ナソンス選手
水戸ホーリーホックの細川淳矢選手
FC大阪なのか吉本興業なのか近藤岳登選手
などなど特別に推している選手がいる
その大好きな選手たちに私が求めることが一つだけある
それは勝利でもなく勝ち点でもなくゴールでもなくスパイクでもなくユニフォームでもない
求めることそれは「らしさ」
その選手「らしさ」が一番大事だ!と考えている
プレーでもふるまいでも、ファンサービスでもすべてにおいてその選手らしいプレーであったり、その選手らしいふるまい、その選手らしい90分を見せてくれたらいいと思ってスタジアムに足を運んでいる
「らしさ」とは
その選手「らしさ」とは
・スタジアムや練習場で見つけたその選手特有のプレーや振る舞い、心理、人間性
サッカーにおけるその選手「らしさ」とは
例えば
・どんなに暑くても、みんなが歩いていても、90分間、最後の笛が鳴るまでスピードは関係なく走り続ける
とか
・普段はなんにも考えてなさそうなのに、サッカーとなると対戦相手の情報がすべてインプットされていて、相手の特徴をきっちり頭に入れて試合に臨んでいる
とか
・普段会う時は飄々と淡白なのに、試合になると人格が変わったように熱く、激しいプレースタイル
とか
・熱くて激しいプレーの裏側に、緻密な計算と戦略があり、巧さに注目して欲しいと思っているから巧さを見せようと努力している
とか
・一見気弱な雰囲気なのに、試合ではゴリゴリとにかく前に進むこと、そしてそのスピード感がハンパナくて、いつ見ても人をドキドキさせるプレースタイル
とか
・仲間思い
とか
・サポーターにはサッカーを楽しんでもらいたい!、好きになってもらいたい!と思っているからこその「スタジアムでの振る舞い」
・ハートが熱い
などなど
多くのファンが期待しているであろうプレースタイルや、選手自身が常に目指している、心がけて続けてきているいる行動やプレースタイル
そういったその選手自身が一番大事にしているスタイルが「らしさ」だと考えている
その選手「らしさ」を大事にしているとピッチ上で起こる「いつもと違うこと」に敏感になると自負している。
だから私は好きな選手の振る舞いの変化に敏感だ。
いつもと違う
いつもと違うことはエンタテイメントだと思う。
いつもと違うことが起こるかも知れないと思えば、目を離せない。そんな試合の費用対効果は抜群だ。と思っている。
スタジアムで試合を見ている自分のフローを書いてみた
観察する(ドキドキ値10)→ 特徴をつかむ → 特徴を元に試合を見る → 違いに気付く → 興味がわく(ドキドキ値15) → 調べる(ドキドキ値20) → 観察する(ドキドキ度値30)
※最初のドキドキ値を10とした場合
ピッチ上で起こるこのドキドキ値上昇のサイクルが、私にとってエンタテイメントで、「スタジアムに行く理由」のひとつ。
だからテレビ観戦ではなく、わざわざ「スタジアムに行く」のかな。
ちなみにこの中で「調べる」がポイントで
今どきネットでも多くのことが調べられるし、練習場に行けば選手に直接聞ける環境が今のJリーグにはある。だから「調べる」努力さえすれば、その楽しみ方は広がるの。
その一手間でスタジアムのワクワク度が変わるんだから、調べに行きましょうよ、練習場へ。
スタジアムで起こる残念なできごと
「らしさ」を大事にする私にとって
スタジアムに行って、自分が知っているその選手「らしさ」を見失っていると感じることが、スタジアムで起こる一番残念な出来事で、それは試合に負けることよりも残念だと思う
この残念な場合でも
違いに気付く → 興味がわく(ドキドキ値15) → 調べる(ドキドキ値20)
このサイクルは変わらない。
どうして「らしくなかったのか」と聞きたくなってしまうし
納得しないと次のフローにならないし
話を聞けばたいてい納得できるし、
それが次スタジアムへ行くモチベーションになるし
「らしさ」を観察することは、チケット代、旅費すべての費用対効果を満たしてくれる、それどころか非日常的なドキドキ感を感じさせてくれる。その源。
だからスタジアムへ行くのだ。
この「らしさ」を知り、この「らしさ」を確認しにスタジアムに行くことが楽しいことだ!と教えてくれたのが現在FC岐阜の難波宏明選手。
その難波宏明選手については長くなったので次回・・・に(笑)
決してアクセス数稼ぎではないですからね(笑)
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