12307人
等々力に
12307人。これはあるサッカーの試合の動員数。
さてどんな試合の観客動員数だと想像します?
この動員数は実は大学生同士の1試合の2016年度の入場者数。早稲田対慶応。いや慶応対早稲田と言うべきか。
第67回早慶サッカー定期戦(2016年7月6日)での動員数だ。
まほに誘われてと言っても、女子大生とサッカーを見るなんて緊張しちゃうから一人で等々力陸上競技場を訪ねてみた。
スタンドも華やか
埼玉のとある田舎の大学を出た私にとっては異次元に華やかな世界だった。
スタンドはさながら同窓会の雰囲気で、幼稚園ではなく幼稚舎と言わなきゃ怒られそうな(笑)子供から、青春時代真っ盛りな同じエンジや黄色のアイテムを持った男女の若者、20年前はきっと同じような青春時代を過ごしていたんだろうなというご夫婦、50年前の同じ大会には選手として出場していたんじゃいか?と思わせる年配の方まで。みんな慶応か早稲田出身者であることが感じられる、高尚な(笑)スタンドにぽつんと座った。みんな一流大学出身者なんだろうな。と。ちょっと劣等感と興味津々な感じ(笑)
その入場者数が12307人。
試合は現在横浜FC所属の新井選手、中山選手が出場していた早稲田が勝利したものの、大学リーグ上位の2チームかつダービーということで負けられない気迫がぶつかり合う好ゲーム。(この試合のMVPが当時早稲田現在横浜FCの中山雄希選手)
加藤ミリヤさん
さらに驚いたのが大学生が企画運営をするこの試合において、ハーフタイムには加藤ミリヤさんのショータイムがあるという企画力で会場は超満員
Jリーグの試合でもハーフタイムに有名歌手が歌を披露することなんてめったにないのに、大学生たちがやっちゃう感じ。すごいなと。
何度でも言うがその超満員のほとんどが慶応か早稲田の関係者。
さて今年もその季節がやってきた。
http://wk-soccer.com/
今年はAIさん
今年も等々力で、そしてハーフタイムには歌手のAIさんが歌うとの事。
私は残念ながら今年はFC岐阜対横浜FCの試合、いや横浜FC対FC岐阜と言うべきか、スケジュールがぶつかってしまったので行けないが、大学生が手掛ける超特大イベントにぜひ注目あれ。
当日はグッズを買って慶応生、慶応OB気分を味わうのも悪くないと思う。グッズひとつで一流大学を卒業した気分が味わえるなんてすてきでしょ(笑)
早稲田はエンジ、慶応がキイロ
果たして今年はどっちが勝つのか。
まほ!最後までガンバ!!(いたって昭和風に〆る)
試合詳細
大会名称:第68回早慶サッカー定期戦、第16回早慶女子サッカー定期戦
主催:一般社団法人神奈川県サッカー協会
主管:早稲田大学ア式蹴球部、慶應義塾体育会ソッカー部
後援:朝日新聞社
実施運営:第68回早慶サッカー定期戦委員会
開催日時:平成29年7月15日(土) 女子部 午後3時30分キックオフ、男子部 午後6時30分キックオフ
会場:等々力陸上競技場
入場料:前売券 900円、当日券 1,000円、小中高生以下 無料
対戦:男子部…早稲田大学ア式蹴球部 対 慶應義塾体育会ソッカー部
女子部…早稲田大学ア式蹴球部女子部 対 慶應義塾体育会ソッカー部女子
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