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サポーターのサポーターたるや

こんばんは。

 前回、まほがホぺイロについて書いたので、僕も選手を支える裏方について書こうと考えていました。

そこで今回はサポートすることについて書いてみます。

サポートとは・・・支えること

 ファンとサポーターの違いを模索するのは意味がないことだと思います。というのもどっちも良いものだと思うから。
 でも選手のコメントを見ると「ファン、サポーターの皆さんの・・・」とよく並列で使われます。 
 なので決して優劣をつけるわけではなく、その違いに僕なりの視点で答えてみようと思います。

 今年1年、シーズンを通して見ている中で、あっファンとサポーターの違いだ!と思うシーンがいくつかありました。その違いが顕著に表れるのがネガティブな情報の時です。
 チームが勝った!選手がゴールした!といったポジティブな情報の時はその違いは見えにくいのですが、選手がけがをした、負けたといったネガティブな情報の時にその差が顕著に現れると思います。

ファンの方は基本的にいつでも楽しい。

 勝っても負けても楽しい。周囲の状況に関係なく楽しめる関係がファン。僕自身の希望を込めてファンの方にはいつでも楽しんで帰ってほしい、それがエンターテイメントだからそうあるべきだと願っています。だからファンも良いものだと思います。

一方サポーターは

 一方、サポーターの方はネガティブな状況においては苦しい。クラブやチームや選手が苦しい時には、同じように苦しい気持ちを共有する人がサポーターなのかなと思います。せっかくのエンターテイメントなのに楽しめず苦しいなんてもったいないのですが、クラブやチーム、選手の状況に比例して苦しむ人がサポーターなのかなと思います。

 厳しく見れば…時々選手のためにならないことをしてしまう人もいますが、その行動が「支える」と言えるのか?どうか?が判断の基準になると思います。

 そして自分の思いを押し殺してでも、応援しているクラブやチームや選手のためになりたいと思い、律し、不平不満を漏らさずに立ち振る舞うのがサポーターだと思います。

共有すること

 ではサポーターは苦しいだけか?と言えばそうではありません。クラブやチームや選手がポジティブな時は、苦しかった分2倍3倍とポジティブな気持ちが共有できるのがサポーターの特権です。ここで大事なの「共有すること」です。
 これはなにもクラブやチームや選手と共有するだけではありません。スタジアムで一緒に観戦している仲間やいつも顔を合わせるいつも隣に座る同じものが好きな人たち、そういった共有も含めて「共有すること」で得られる楽しみがスタジアム観戦にはあります。

サポートすること

 さてこのサポートすることにスポットを当てます。
 私は好きな選手のために何ができるか?支える力になりたいっていつも考えています。そのことについての継続性や行動力については人並み外れていると自負しています。

 私のゴール(目標)は
えびちゃんのおかげで(・・・結果が良かったよ)。
とか
えびちゃんのあの一言で(・・・結果がいい方向に変わった)。
とか
えびちゃんのあの写真で(・・・ご家族に喜ばれた)。
とか
えびちゃんが見てたから・・・。
 などなど僕が起こした行動が、好きな選手へのいい影響に起因する、起因したらいいなと思って日々観察し行動をする、そんな日々が楽しいのです。選手がゴールを決めると嬉しいのと同じように、私も私のゴールが決まると嬉しいんです。そんな成功体験を一度でもするとやみ付きになりますよね。ひとつでもそんな機会を多く作れたらいいなと思い日々チャレンジするのが、自分の成長になっています。

 今シーズンが終わって友人と始めたキャラ選手ことカルフィンヨンアピン選手に特化したインスタグラムのアカウントもその一つです。←ちゃっかり宣伝(笑)@for20pic っていうアカウントなのでぜひ!


 毎日、毎日キャラ選手のかっこいい写真をアップし続けることで、キャラ選手のご家族や友人が喜んでくれたらそれだけで十分。それだけで僕のスタジアムへ通うモチベーションは上がり、もっと上手に写真を撮れるようになりたいと思う向上心に火が付く。そして毎日続けること。この継続性が自分のライフスタイルの安定になっていると思います。

 こういうチャレンジが自分の成長になっていると感じています。

たった一言でいい。

 僕のサポートで、、、最後にたった一言。「えびちゃんのおかげだよ。」と選手のためになれれば、それだけで充分です。


「支える」方法は

 支える方法はいくらでもあると思います。写真で支える、データで支える、食事で支える、声で支える、気付きで支える、今どきインスタグラムで選手がいいね!をしてくれるような写真を撮るでもいいですよね(笑)それぞれが好きな方法で選手を支える、支えることにチャレンジすることが大事だと思います。
 そういう支えるチャレンジが選手との距離を縮め、良い時も苦しい時も同じ時間、同じ空気を共有することにつながると思います。まずは一歩、チャレンジしないと始まらない。


サポーターは強いんです。

選手を支えるサポーターが弱くていいのか?
違うだろ、サポーターは選手より強くなくっちゃいけないんだ!
みたいなフレーズを今年見ましたが、

そう! サポーターは強いんです。

ファンも楽しい!サポーターも楽しい! 
来シーズンの開幕戦のスケジュールは1月12日発表!

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